『おすすめ絵本 その1』 [「おすすめ絵本」]
今回はおすすめの絵本をご紹介します。 素敵な絵本が沢山ですね~。
<あらすじ>
『スーホの白い馬』はモンゴルの民話で、馬頭琴が出来た由来についてのお話です。
主人公のスーホが小さな白い馬を拾います。その馬はスーホになつき元気に大きく育っていきます。
ある時、町でけいばの大会が開かれるということで、皆から勧められスーホは町へ出かけます。
そして、そのけいばでスーホと白い馬は圧倒的な差で優勝します。当初の約束では、優勝者には
とのさまの娘の婿にするとの約束でしたが、とのさまはその約束をやぶり、白い馬を自分のものに
しようとします。反論するスーホの事を無視し、とのさまは白い馬をとりあげ、けらい達はスーホに
おそいかかります。スーホは気を失ってしまい、友だちにやっとの思いで連れ帰ってもらったのです。
スーホはしばらく寝込んでしまいます。一方白い馬は隙を見つけてとのさまの元を逃げ出しますが、
追手によって深い傷を受けてしまうのです。やっとの思いでスーホのもとに駆けつけた白い馬ですが、
その傷により翌日命を落としてしまいました。
翌日スーホは白い馬の夢を見ました、その夢の中で白い馬は、自分の骨や皮を使って楽器を作って
くれと願います。その願いをスーホは聞きいれ、骨や皮や毛を使って楽器をつくるのでした。
こうして出来た馬頭琴をスーホはどこに行く時も離さずに、またその音色は聞く人の心をゆり動かすの
でした。やがてスーホの作った馬頭琴は、モンゴル全土に広まっていくのでした。
<あらすじ>
みんなが楽しみにしいた、はなみむらのお祭り。リスのリンタも張り切ってお手伝いをしようとします。
しかし、いろいろな人をお手伝いしても失敗ばかりのリンタでした。
すっかり落ち込んでしまい、リンタは祭り会場を出て、森の分かれ道でうなだれていました。
そんな道の分かれ道で、リンタは少しずつ道案内など人の役にたっていきます。
そこへ、おまつりの人気者である、ピエロのバグさんが、練習中にゆめゆめボールを森の中で
なくしてしまったと困っていました。リンタは必死になって森のあちこちで、ゆめゆめボールを
探します。そしてリンタは木の上でゆめゆめボールを見つけるのでした。
ピエロのバクさんはリンタに「ありがとう」と言いました。それに対して自分はダメなリスだと思っていた
リンタは「ありがとうと言ってくれてありがとう」と言います。
<あらすじ>
母でいることの幸福、喜び、不安、痛み、そして子どもへの思いが、子供が生まれてから、
年老いておばあちゃんになるまでの一生を、母の目線と思いを語る一冊です。
<あらすじ>
だれもが一度は聞いたことのある落語じゅげむの絵本です。
子どもが生まれいい名前が浮かばない親が、和尚さんに名前をつけてもらいにいきます。
このお父さんは和尚さんから縁起の良い言葉をたくさん聞いて、その中から選ぼうとしますが、
結局選ぶことはできず、縁起の良い言葉すべてをその子の名前にしてしまいます。
その子の名前とは「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ、かいじゃりすいぎょ すいぎょうまつ・・・」
<あらすじ>
大きな木は大好きなちいさな子どものために、実を上げたりして遊んでました。しかし、子どもが大きく
なるにつれてその大きな木と遊ばなくなりました。それでも、何か苦しいことがあると、その子どもは
大きな木のところへやってきます。そのつど大きな木は自分の枝をあげたり、自分を切って家を
建てなさいなどつくし通します。最後には大きな木はただの切株になってしまいます。
その切株に老人となった子どもが腰掛け、大きな木はそれでも嬉しかったと無償の愛を伝えます。
いかがでしょうか、お勧め絵本を5冊ご紹介しました。
実はまだまだ素敵な絵本が沢山なんですよね~。私は甥っ子と姪っ子にプレゼントするために
いろいろな絵本を調べたり読んだりしていますが、以外に絵本も奥が深いんですよね~。
単純に笑える内容の本もあるし、ちょっと心に沁みる切ない絵本もあります。
小さなころからいろいろな絵本を読んで感受性を豊かにすることって素敵だと思うんですよね~。
これからも時折、絵本のご紹介も行っていきたいと思います。
<あらすじ>
『スーホの白い馬』はモンゴルの民話で、馬頭琴が出来た由来についてのお話です。
主人公のスーホが小さな白い馬を拾います。その馬はスーホになつき元気に大きく育っていきます。
ある時、町でけいばの大会が開かれるということで、皆から勧められスーホは町へ出かけます。
そして、そのけいばでスーホと白い馬は圧倒的な差で優勝します。当初の約束では、優勝者には
とのさまの娘の婿にするとの約束でしたが、とのさまはその約束をやぶり、白い馬を自分のものに
しようとします。反論するスーホの事を無視し、とのさまは白い馬をとりあげ、けらい達はスーホに
おそいかかります。スーホは気を失ってしまい、友だちにやっとの思いで連れ帰ってもらったのです。
スーホはしばらく寝込んでしまいます。一方白い馬は隙を見つけてとのさまの元を逃げ出しますが、
追手によって深い傷を受けてしまうのです。やっとの思いでスーホのもとに駆けつけた白い馬ですが、
その傷により翌日命を落としてしまいました。
翌日スーホは白い馬の夢を見ました、その夢の中で白い馬は、自分の骨や皮を使って楽器を作って
くれと願います。その願いをスーホは聞きいれ、骨や皮や毛を使って楽器をつくるのでした。
こうして出来た馬頭琴をスーホはどこに行く時も離さずに、またその音色は聞く人の心をゆり動かすの
でした。やがてスーホの作った馬頭琴は、モンゴル全土に広まっていくのでした。
<あらすじ>
みんなが楽しみにしいた、はなみむらのお祭り。リスのリンタも張り切ってお手伝いをしようとします。
しかし、いろいろな人をお手伝いしても失敗ばかりのリンタでした。
すっかり落ち込んでしまい、リンタは祭り会場を出て、森の分かれ道でうなだれていました。
そんな道の分かれ道で、リンタは少しずつ道案内など人の役にたっていきます。
そこへ、おまつりの人気者である、ピエロのバグさんが、練習中にゆめゆめボールを森の中で
なくしてしまったと困っていました。リンタは必死になって森のあちこちで、ゆめゆめボールを
探します。そしてリンタは木の上でゆめゆめボールを見つけるのでした。
ピエロのバクさんはリンタに「ありがとう」と言いました。それに対して自分はダメなリスだと思っていた
リンタは「ありがとうと言ってくれてありがとう」と言います。
<あらすじ>
母でいることの幸福、喜び、不安、痛み、そして子どもへの思いが、子供が生まれてから、
年老いておばあちゃんになるまでの一生を、母の目線と思いを語る一冊です。
<あらすじ>
だれもが一度は聞いたことのある落語じゅげむの絵本です。
子どもが生まれいい名前が浮かばない親が、和尚さんに名前をつけてもらいにいきます。
このお父さんは和尚さんから縁起の良い言葉をたくさん聞いて、その中から選ぼうとしますが、
結局選ぶことはできず、縁起の良い言葉すべてをその子の名前にしてしまいます。
その子の名前とは「じゅげむじゅげむごこうのすりきれ、かいじゃりすいぎょ すいぎょうまつ・・・」
<あらすじ>
大きな木は大好きなちいさな子どものために、実を上げたりして遊んでました。しかし、子どもが大きく
なるにつれてその大きな木と遊ばなくなりました。それでも、何か苦しいことがあると、その子どもは
大きな木のところへやってきます。そのつど大きな木は自分の枝をあげたり、自分を切って家を
建てなさいなどつくし通します。最後には大きな木はただの切株になってしまいます。
その切株に老人となった子どもが腰掛け、大きな木はそれでも嬉しかったと無償の愛を伝えます。
いかがでしょうか、お勧め絵本を5冊ご紹介しました。
実はまだまだ素敵な絵本が沢山なんですよね~。私は甥っ子と姪っ子にプレゼントするために
いろいろな絵本を調べたり読んだりしていますが、以外に絵本も奥が深いんですよね~。
単純に笑える内容の本もあるし、ちょっと心に沁みる切ない絵本もあります。
小さなころからいろいろな絵本を読んで感受性を豊かにすることって素敵だと思うんですよね~。
これからも時折、絵本のご紹介も行っていきたいと思います。
5月末にイワノヴィン・アマルトヴシン馬頭琴コンサートがあります。
「みんなのうた」でスーホの白い馬を馬頭琴で演奏した人です。
SSCドロップインセンター「モンゴルへの風散歩」
http://www3.plala.or.jp/drop-in/Batokin.html
by aya (2009-05-17 22:08)
ayaさん コメントありがとうございます。
馬頭琴のコンサートがあるのですね。
ご紹介ありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
by RONRON (2009-05-17 22:26)