2010年のおススメ本5冊 [「フリー」]
新年あけましておめでとうございます。
昨年は大変お世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします。
さて、2010年を振りかってみると、『成功学キャラ教授』から始まり、
延べ55回のご紹介を行いました。去年の89回更新に比べると
少しペースが落ちております。読んだ本の数は去年以上なのですが、
今年は小説の割合が圧倒的に増えたので、ブログでの紹介件数が
減った訳ですね。その小説なのですが、特に、大鐘稔彦さんと海堂尊さんには
まさしくハマりました。
海堂シリーズは、文庫化された本はすべて読破。
大鐘作品は『孤高のメス』シリーズはすべて読破です。
どちらも医療関係の作品なのですが、出来る医師中心の海堂作品に
くらべて、ダメな医師が多数登場する大鐘作品の違いを楽しみながら
読んでおります。海堂シリーズの次の文庫化を心待ちにしております。
今年公開した記事のアクセスランキングは、2010年4月11日の『もしドラ』が
圧倒的に1位を取得しております。2010年最も売れた本らしいので、アクセスランキングが
上位に位置するのもうなずけますね。第2位は長谷川和廣の『社長のノート』です。
2000社以上の赤字会社を黒字化した人と言うと、辣腕社長の本と思いきや、
実に基本的な事を優しく表現しているとても素敵な本です。
第3位が井形慶子さんの『老朽マンションの奇跡』です。
この本は一見すると、コーチングにはあまり関係が無い気がしますが、
高い家賃を払い、都心に住む若者に対して、こんな考え方もあるんだよという、
別の意味でのコーチングであると思い掲載してみました。私の周りでは結構反響が大きく、
密かなヒット作品です。第4位が『スヌーピーの大好きって手をつないで歩くこと』です。
ブックディレクターの幅允孝さんがご紹介していたので興味がわき購入した本です。
何より谷川俊太郎さんの訳がとても素敵な印象があります。
振り返ると、やはり素敵な本はアクセスは多くなるんだな~と思います。
今でも林覚乗和尚の記事は私のブログでは常に上位を占めていますからね~。
始めて訪問した方は、是非とも人気記事ランキングの上位の記事を参照して行って下さい。
また、先日ついに、「読書のすすめ」を訪問致しました。
残念ながら清水店長は不在でしたが、その個性的な品揃えに少し興奮してしまいました。
あまり時間がなく、じっくり見ることはできませんでしたが、とても良い刺激になりました。
やはり、Amazon等で探してもある程度までしか幅は広がりませんが、実際素敵な本屋に
訪れることにより、新たな発見にめぐり合うことが出来るんですね~。
これからも時間があれば定期的に訪問したいと思います。
次こそは、清水店長を会い、出来れば一杯飲んでみたいですね。
※ちなみに購入した本は・・・
『小さいつが消えた日』 『父親が息子に伝える17の大切なこと』
『ササッとわかるいろはかるたの「江戸しぐさ」』 『おかげおじさん』 です。
さて、去年心に残った5冊と言うと、
中村文昭さんの『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!』
井形慶子さんの『老朽マンションの奇跡』では、
岩崎夏海さんの『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』
藤田晋さんの『藤田晋の仕事学』
佐藤剛史さんの『すごい弁当力』ですね。
ストレートなコーチングの本ではないのですが、とても自分自身幅が広くなった気がします。
2010年も、いろいろな種類の本を読み、出来る限りブログ更新を増やして行きたいと思いますので
これからもよろしくお願い致します。
コメント 0