『心晴日和』 ~喜多川泰~ [喜多川 泰]
小さな心がけ一つで幸、不幸はコントロールできる!
ロングセラー『君と会えたから・・・・・・』 『手紙屋』の著者が贈る、
”絶望”が”希望”に変わる奇跡のストーリー。
<著者のご紹介>
喜多川 泰(きたがわ やすし)
愛媛県出身。
東京学芸大学卒業。
1998年横浜市に学習塾「聡明舎」を創立。
既存の塾という概念から離れて、勉強という道具を使って
人間的成長を追求する場を提供している。
自己啓発小説を中心に作家としても活動。
独自の世界観は幅広い世代に支持されている。
著書に『君と会えたから・・・・・・』
『手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~』
『「手紙屋」蛍雪編』 『上京物語』 『賢者の書』
『「福」に憑かれた男』等がある。
<この本との出会い>
喜多川泰さんの個人ブログで新刊の発表があり、心待ちにしておりました^^
<本の構成>
第一部 美輝 十四歳
第二部 美輝 二十八歳
あとがき
ページ数 190ページ
読書時間 2時間
<本の帯から>
ポジティブな言葉で、自分の人生を切り開いてみる・・・。
人から言われる「ありがとう」を集めてみる。
クラスの女子からいじめられ、孤独を感じている14歳の美輝。
ある日病院で出会った井之尾という不思議な老人に、
「自分のかわりに春を感じるものをみつけて写真に撮ってきてほしい」というお願いをされる。
言われるがままに外に出てみると、美輝は今まで殺風景だった通学路に
春があふれていることに気がつくのだった。
道ばたに咲いている花、車のボンネットで昼寝をする猫、河原で野球をする半袖姿の少年たち・・・
心が晴れた記念日――その日が美輝の心晴日和
久々の喜多川先生の新刊です。
喜多川先生のブログから新刊発売を知り、とても楽しみにしておりました。
およそ1年ぶりの新刊なので、ゆっくりじっくり読めば良いのに、読み始めたらやめられません、
とまりません。一気に読破してしまいました。いや~感動ですね。
あらすじは是非とも読んで頂きたいのであまり触れませんが、本の構成としては、14歳の美輝さんと
28歳の美輝さんのストーリーです。14歳でいじめを受け、それをあるきっかけで乗り越える、その後
28歳となった美輝さんは、また別の悩みにぶつかりそれをどう乗り越えていくのか!?
私の思い込みですが、大好きなアンジェラアキさんの「手紙」に相通じるところがあるんですよね。
喜多川先生もあとがきに書かれていますが、14歳の美輝さんの悩みは、10年後には何の悩みにも
なっていない、むしろ経験になると言うことではないでしょうか。この本の美輝さんは、ほんの一歩の
勇気と行動でいじめから立ち直りましたが、その勇気がない人でも、その一歩を踏み出せない人でも
時が解決してくれるかもしれないと言うことを頭の片隅にでも残しておいて欲しいな~と思いました。
以前喜多川先生は、ヒーローインタビューという対談で、本を書く時に大切にしている想いとして、
どの作品から読み始めても、解り易い本を心がけていると言っておりました。
と言うことで、いろいろ作品が出ておりますが、どの作品からでも良いので、
是非ともこの自己啓発ファンタジー作品をご堪能ください。ハマりますよ^^
ロングセラー『君と会えたから・・・・・・』 『手紙屋』の著者が贈る、
”絶望”が”希望”に変わる奇跡のストーリー。
<著者のご紹介>
喜多川 泰(きたがわ やすし)
愛媛県出身。
東京学芸大学卒業。
1998年横浜市に学習塾「聡明舎」を創立。
既存の塾という概念から離れて、勉強という道具を使って
人間的成長を追求する場を提供している。
自己啓発小説を中心に作家としても活動。
独自の世界観は幅広い世代に支持されている。
著書に『君と会えたから・・・・・・』
『手紙屋~僕の就職活動を変えた十通の手紙~』
『「手紙屋」蛍雪編』 『上京物語』 『賢者の書』
『「福」に憑かれた男』等がある。
<この本との出会い>
喜多川泰さんの個人ブログで新刊の発表があり、心待ちにしておりました^^
<本の構成>
第一部 美輝 十四歳
第二部 美輝 二十八歳
あとがき
ページ数 190ページ
読書時間 2時間
<本の帯から>
ポジティブな言葉で、自分の人生を切り開いてみる・・・。
人から言われる「ありがとう」を集めてみる。
クラスの女子からいじめられ、孤独を感じている14歳の美輝。
ある日病院で出会った井之尾という不思議な老人に、
「自分のかわりに春を感じるものをみつけて写真に撮ってきてほしい」というお願いをされる。
言われるがままに外に出てみると、美輝は今まで殺風景だった通学路に
春があふれていることに気がつくのだった。
道ばたに咲いている花、車のボンネットで昼寝をする猫、河原で野球をする半袖姿の少年たち・・・
心が晴れた記念日――その日が美輝の心晴日和
久々の喜多川先生の新刊です。
喜多川先生のブログから新刊発売を知り、とても楽しみにしておりました。
およそ1年ぶりの新刊なので、ゆっくりじっくり読めば良いのに、読み始めたらやめられません、
とまりません。一気に読破してしまいました。いや~感動ですね。
あらすじは是非とも読んで頂きたいのであまり触れませんが、本の構成としては、14歳の美輝さんと
28歳の美輝さんのストーリーです。14歳でいじめを受け、それをあるきっかけで乗り越える、その後
28歳となった美輝さんは、また別の悩みにぶつかりそれをどう乗り越えていくのか!?
私の思い込みですが、大好きなアンジェラアキさんの「手紙」に相通じるところがあるんですよね。
喜多川先生もあとがきに書かれていますが、14歳の美輝さんの悩みは、10年後には何の悩みにも
なっていない、むしろ経験になると言うことではないでしょうか。この本の美輝さんは、ほんの一歩の
勇気と行動でいじめから立ち直りましたが、その勇気がない人でも、その一歩を踏み出せない人でも
時が解決してくれるかもしれないと言うことを頭の片隅にでも残しておいて欲しいな~と思いました。
以前喜多川先生は、ヒーローインタビューという対談で、本を書く時に大切にしている想いとして、
どの作品から読み始めても、解り易い本を心がけていると言っておりました。
と言うことで、いろいろ作品が出ておりますが、どの作品からでも良いので、
是非ともこの自己啓発ファンタジー作品をご堪能ください。ハマりますよ^^
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,365 円
タグ:自己啓発小説
私も読みました。
今回も、ストーリー良かったですね。
天才です♪
by 本のソムリエ (2010-04-05 22:15)
本のソムリエさん
コメントありがとうございます。
たしかに素敵なストーリーですよね^^
by RONRON (2010-04-08 20:11)