『すぐにケータイをかけなさい！』　～井上裕之～：興味津々コーチング～読書のすすめ～：SSブログ

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『すぐにケータイをかけなさい！』　～井上裕之～　[井上裕之] [編集]

もう悩まない！迷わない！優先順位は考えない！「解説」→「コーチング」→「アクションプラン」の3ステップだから、行動が変わる！習慣が変わる！人生が変わる！
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すぐにケータイをかけなさい!~頭でわかっていても、なかなか行動できない人を、「すぐやる人」に変える50の方法~

作者: 井上裕之
出版社/メーカー: フォレスト出版
発売日: 2009/06/18
メディア: 単行本（ソフトカバー）

＜著者のご紹介＞
　著者のご紹介は以前の記事を参照してください　→　『自分で奇跡を起こす方法』へ

＜この本との出会い＞
　会社の同僚からのお勧めです。　ご紹介ありがとう！

＜本文からご紹介＞

　「すぐやる」しかない！

　●成功の秘訣はリアクションの早さ

　携帯電話をすぐにかけない。
　それは「すぐに連絡をとる」という行動に対して、あまり価値を見いだしていないことが理由のひとつでしょう。行動に優先順位をつけた時、さほど高い順位にこないわけです。もちろん、あまり話したくない相手ということもあるでしょう。しかし、その連絡が本当は必要だったり、少しでもチャンスやメリットになることならば、手間を惜しんでいる暇はありません。ほんの少し時間をとることで、残りの時間が有効に使えますし、「電話しなきゃ」と思っているストレスも解消させます。また、誰かに会わせてほしいという人がいたなら、その場で電話してあげればたちどころに用件はおわりますし、その人も喜んでくれる。相手が出なかったら留守番電話にメッセージを入れておけばいい。こんな単純なことをしない手はありません。メールの返信については、自分にかかわりのある人たちが似たり寄ったりの状態だとそれに流されてしまう、というか甘えてしまいます。また、「リアクションの早さ」という価値観に気づかなくなってしまいますし、「ビジネスや人付き合いのマナー」という考え方そのものが、すっぽりと抜け落ちてしまうこともあるでしょう。しかし、損得勘定なしにすぐにレスポンスした方が、当然相手の感情は満たされますし、ビジネスとしても、人間関係としても、そこにもたらされる信頼感や評価は格段に違ってくるはずです。

　

　あの自分で奇跡を起こす方法の著者井上さんの新著ということで、会社の同僚から渡されて読んで
　見ました！　前作は奥様が交通事故から奇跡の復活という内容でしたが、この作品は完全に
　コーチング中心の本となっております。所々前作の内容も登場しますが、ほとんどコーチングです。
　構成としては、解説→コーチング→アクションプランとなっているのですが、どうも読みずらい構成です。
　解説も素敵な視点で書かれているし、コーチングの内容もなるほどで、アクションプランも具体的です。
　でも、どうも本の構成がとても読みづらくなっている気がします。おそらく一気に読む本ではなく、
　1章づつじっくりと時間をかけて読んでいくタイプの本ではないかと思います。
　本文からご紹介した、「すぐやるしかない！」ですが、まさしくそう思います。メールの返信の遅い人は
　仕事が遅いと印象を受けますし、実際仕事が遅い人が多いです。ちょっと電話をすれば済むことでも、
　いつまでも考えて電話しない人は本当に無駄な時間を過ごしているな～と感じでおりました。
　なによりもリアクションの早さが大切だという価値観がなければ、そう感じないものですよね。
　あなたの身の回りにも、仕事ができると印象を受ける人って、行動が早くないでしょうか？
　そんな人をモデリングする。真似ると価値観も変わってくるのではないでしょうか。　
　ちなみに、このアクションプランは、　「知識を得たら、すぐに実践する！」です。
　これっと、いろいろ本を読んできたり実践してきて、コーチングの真髄です。
　実はいくら本を読んでも知識だけでは何にもならなく、実践して失敗して始めて自分の知識に
　なるんですよね～。でもやはり人間ですから、失敗を恐れるあまり、行動出来ない人が沢山います。
　そしてその行動しない理由をいろいろと考え正当化してしまうのです。
　いやいや私自信もまだまだ、行動が足りないと思いますし、失敗を恐れて大胆な行動を取っていない
　気がします。改めて自分を見つめ直し、もっともっと行動し失敗して行きたいと思いますね。