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『愛少女ポリアンナ物語』 ~エレナ・ポーター~ [エレナポーター]

1986年、1年間に渡って放送され、日本中に感動を呼んだあの名作が、
90分の編集版となって帰ってきました。 世代を越えて伝えたい、残したい――


愛少女ポリアンナ物語 完結版 [DVD]

愛少女ポリアンナ物語 完結版 [DVD]

  • 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
  • メディア: DVD



少女パレアナ (角川文庫クラシックス)

少女パレアナ (角川文庫クラシックス)

  • 作者: エレナ・ポーター
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1986/01
  • メディア: 文庫



パレアナの青春 (角川文庫)

パレアナの青春 (角川文庫)

  • 作者: エレナ・ホグマン ポーター
  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 1986/02
  • メディア: 文庫



<著者のご紹介>

 エレナポーター
 アメリカの児童文学作家。
 1968年、ニューハンプシャーに生まれる。
 病弱な少女時代を過ごした後、ボストンの音楽学校に学ぶ。
 24歳で結婚、その後しばらくして文筆生活に入る。
 1913年に発表した「少女パレアナ」で広く読者の共感を得た。
 著書に「パレアナの青春」 「スウ姉さん」などがある。





<本文からご紹介>

 「少女パレアナ」

  愛する両親を亡くし、孤児になってしまった幼いパレアナ。
  気難しく頑なな叔母に引き取られ、冷たくされるが、その明るさと素直さはやがて
  周囲の人の冷たい心を溶かし、どんなにつらい境遇でも、そこから何か喜びをみつけると
  いうゲームは村中に広がり、人々の心を結びつけていく。
  そんなある日、自動車事故に遭ったパレアナのもとにやってきたのは・・・!

 「パレアナの青春」

  ベルデングスヴィルの小さな町を「喜びの遊び」で明るくした少女パレアナは、
  やがて成長し、美しい青春の日々を迎える。
  愛する甥が行方不明になってしまうという悲痛な体験をしたカリウ婦人に出会い、
  いつでも喜ぶということは、決して単なるお人好しでできることではなく、常に強い
  意志と努力が必要だということを知ったパレアナ。
  本当の喜びをみつけ、人々を幸せにすることができるのだろうか。
 




 昔、日曜夜に「世界名作劇場」が放送されてましたよね。
 その中でもとても記憶に残っていた、「愛少女ポリアンナ物語」。
 ポリアンナはどんな困難の中からもよかったことを探し出す、よかったさがしのゲームをします。
 そのよかったさがしがとても印象に残っており、子どもたちにも是非とも一度見ておいて
 ほしいな~と思ってDVDを探しておりました。さすがに全巻を揃えるには何万円もかかるので
 諦めていましたが、何と90分に編集され、編集版として販売されていたのですね~。
 即効で購入しみてみましたが、今みてもとても素晴らしい内容でした!
 でも、やはりダイジェストでの90分なので物足りない箇所もあり、これまたアマゾンで調べたところ、
 原作の小説があるではないでしょうか。そこで原作を購入しました。
 それが「少女パレアナ」と「パレアナの青春」でした。
 これまた原作もとても素晴らしいです。愛と感動にあふれる一冊です。
 私はDVDを購入してから原作を読みましたが、流れとしては「少女パレアナ」を読み、DVDを鑑賞し
 「パレアナの青春」を読むのが良いのではないでしょうか。
 (残念ながらDVDはパレアナの青春の部分は収録されておりません・・・。)
 エレナポーターさんは児童文学作家なので、小学校高学年であれば読める内容になっております。
 これは是非とも、お子様に読んでおいて欲しい一冊ですね~。超お勧めです。
 そういえば以前女優の上戸彩さんが、家族でよかったさがしをしているみたいな事を言ってましたが、
 もしかするとポリアンナ物語の影響なのかもしれませんね~。










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