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『別れ際に握手する奴とは二度と会うな。』 ~TADANAGA~ [「フリー」]

時間は限られている。 お前が想像する以上に。


別れ際に握手する奴とは二度と会うな。

別れ際に握手する奴とは二度と会うな。

  • 作者: TADANAGA
  • 出版社/メーカー: ビジネス社
  • 発売日: 2009/01/24
  • メディア: 新書



<著者のご紹介>

 TADANAGA
 東京都生まれ。
 東京大学(学部は秘密)を卒業後、大手金融機関へ。
 現在は某外資系企業にて上級マネージャー。
 趣味はジョギング、読書、ブログ。


<この本との出会い>

 PODCASTのKINOCASTで紹介されていました。
 なかなか無い形の本で 興味がわき購入しちゃいました。
 まさに、購入しちゃったって表現ですね。




<本文からご紹介>

 『男の器量は電車での座り方でわかる。』

 『金を貸してくれと言う人間とは縁を切れ。
 親や兄弟でも一切ためらうな。』

 『赤ん坊の泣き声でイラつく男とは付き合うな。』

 『聞き上手になるな。聞き流し上手になれ。』

 『勢いのある時に近づいてくる人間はクズ。
 苦しい時にそばにいてくれる人間は恩人。』

 『お前に反抗的な奴は、お前に巨大な利益をもたらす可能性がある。』






 比較的やさしめな箇所を取り上げてみました。こんな感じの一言が182掲載されております。
 思わずにやりと笑えるブラックな一言や、ん~と考えさせられる一言、おいおいと拒絶感を感じる一言。
 仕事恋さまざまな視点で書かれてます。決してこころが和やかになるような本ではございません。
 むしろ拒絶感や自己嫌悪一杯になるかもしれませんが、いいんじゃないですかこういう本もって感じです。
 何と言っても、本当に一言だけで、何の解説もありません!気持ちいいくらい・・・。
 はてな?どういう意味?と思っても解説が無いので、それぞれが判断するしかないんですよね~。
 私自身の感想としては、読んだあとなぜだかニヤリと笑えました。おそらくほとんどの人は、
 不快感の方が大きいと思いますが。(KINOCASTの丸本恵子さんも時折不快感を示してましたね)
 人には時には毒のある言葉も必要なんじゃないでしょうか。裏があるから表があるのです。
 たまにはお茶目な毒にふれてみるのも良いもんですよ。
 




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