『植松努信じる力』(講演録) ~植松努~ [植松努]
大好きな人の笑顔だけで人は幸せになれるのです。
<著者のご紹介>
著者のご紹介は以前の記事を参照してください → 『植松努記念講演』へ
<この本との出会い>
以前記念講演会のDVDを購入してました!
久々に読書のすすめのHomePageを見たら、書籍化されていたので購入しました。
<本文からご紹介>
勉強は僕らの未来のためにするもの
今は誰かのいう通りにやっていると、仕事に就職するという形になってしまいます。でも一生安泰、一生続く仕事とはありません。
時代は常に変化していますから、その変化に対応できないと生き延びることができません。
だから、勉強が必要となってくるのです。
勉強は何のためにするかというと、楽して暮らすためとか、安定のためではなく、変化に対応するために勉強するのです。未来へのためです。
まだ来ていない未来のためです。
なにが起きるかわからない未来に備えるのが勉強です。
この世の中には、『やったことがない』ことしかありません。
はじめて出会うことを、いやがらないために練習をするのが、学校の教育というものです。
そしてまた、この世の中には『やったことがない』ことしかないので、「やったことがないからできません」って言ってはいけないんです。
何もできなくなってしまうのです。
でも、これを簡単に使ってしまいます。例えば・・・
「あんた、やったことないんだから、やめときなさい!」という言葉が、子供たちに、「やったことがないことができないんだ!」ということを植え付けているのです。
言ってませんか?自分のお子さんに、
「あんたやったことがないんだから、やめておきなさい!」って。
この言葉が子供たちの能力をすべて奪っているのです。
「今のままで別にいいよ」
「未来とかいうけどわからないよ」
「無理に変える必要はないでしょう」
「一人でやったって、変わらないよ」という意見もあります。
でもこの意見はすべて、
「どうすれば、努力しないで済むかなぁ」という考えになるのです。
こんなものに、支配される必要はありません。
また、一人でやったって変わらないと言うけれど、
「あら、坂本龍馬は何人いたでしょうか?」
「イチローは何人もいたでしょうか?」
すべての人は一人しかいないのです。
たった一人の人間が世界を変える可能性を持っているのです。
みんな一人一人が大切な存在なのです。
殺人が罪なのは、人類にとって大切な一人の可能性を奪うからです。
言葉で人の可能性を奪うということも殺人と同じことなのです。
「お前にはできないわ」
「それはどうせ無理だわ」という言葉は、人を殺しているのと同じことなのです。
生きたまま殺されているのです。
だから、今の子供たち非常にかわいそうです。
ゾンビになってしまっています。
人はみな不安です。自信がないから。
だからこそ、努力しようとします。頑張ろうとします。
しかし、その努力が、努力する前に、
「無理だわ」、「どうせ無理だ」と言われてことごとく潰されてしまったら、どこにも行きようがないのです。不安の解消のしようがなくなってしまいます。
講演会のDVDを購入し、めちゃくちゃ感動したのが去年のことだったのですね~。
「植松努記念講演」のDVDはめちゃくちゃ素敵で超おすすめなのですが、1万円を超える価格は、
やはり気軽に買える金額ではなかったですよね~。 ところが、清水克衛さんの新刊が出るということで、
読書のすすめのHomePageをチェックしていたところ、このDVDが書籍化されていることを知り、
購入し読んでみました。いや~DVDも素敵ですが、書籍化されてもあの感動はビンビンと伝わって
きますね~。 皆さまにもこの感動が少しでも伝わるように、頑張って打ち込んでみました。
どうでしょう? 見どころは満載でどこを掲載しても面白いと思ったのですが、今回は”勉強すること”に
ついて書かれた”勉強は僕らの未来のためにするもの”から抜粋させて頂きました。
これ子供を持つ親に向けて書かれていますが、部下を持つ上司の皆さまも是非とも心に刻んでおいて
欲しいですね~。 また、職場ではこんな教育を受けた部下たちが、「どうせ無理です」とか「一人で
やってもしょうがないです。変わらないですよ」みたいな事を言ってきますよね~。
ふと気がつくと今の状態や仕事がこのまま続くと勘違いしている人が、どんどん増えてきている
気がします。今100年に一度の不景気と言っても「へ~」みたいな感じの人もまだまだいます。
でもこの本に書かれているよに、一生続く仕事なんかないんですよ。これ本当に!
その為に勉強しておくのです。技術知識しかり、コーチングしかり、メンタルヘルスしかり・・・
何でもいいと思うのですよね~。どんなことでもいいからその未来に向けて準備するために、勉強する
まさにその通りだと思います。
私は、そんな変化を嫌う人への対応策として、前振り作戦を取っています。
いきなり、「こうなります!」とか「こうしよう!」と言うと反発が大きいのですが、
「今後こうして行きたいんだよね」みたいな前振りを続けていくと意外に大きな変化にも柔軟に
対応してくれます。いきなりの変化には大きな抵抗がありますが、前振りを続けると、
みんないろいろ準備(勉強)してくれますよ。
この方法はお勧めです。みんな変化をただ単純に嫌っている訳ではないんですよね~。
どうしてもいきなりの変化に抵抗感があるだけで、前振りさえきちんと行えば良いのです。
その他にもこの本には素敵な内容が盛りだくさんです。経営者の視点・子を持つ親の視点・学校教育・
ボランティア・・・ いろいろな視点で書かれしかもなるほどと思う内容盛りだくさんです。
本当に幅広くいろんなことに挑戦しているひとです植松さんは・・・
この本は1冊1200円で読書のすすめで購入可能です。わずか106ページの薄い本ですが、
めちゃめちゃ素敵な本で感動すること間違いなしです。
・・・最後に誓約書がついていて、誓約書への署名を求められますが(笑)
購入は読書のすすめからどうぞ → 読書のすすめのカテゴリー植松努へ
※読書のすすめで本を購入すると、清水克衛さんからの一筆がおまけでついてきますよ!
<著者のご紹介>
著者のご紹介は以前の記事を参照してください → 『植松努記念講演』へ
<この本との出会い>
以前記念講演会のDVDを購入してました!
久々に読書のすすめのHomePageを見たら、書籍化されていたので購入しました。
<本文からご紹介>
勉強は僕らの未来のためにするもの
今は誰かのいう通りにやっていると、仕事に就職するという形になってしまいます。でも一生安泰、一生続く仕事とはありません。
時代は常に変化していますから、その変化に対応できないと生き延びることができません。
だから、勉強が必要となってくるのです。
勉強は何のためにするかというと、楽して暮らすためとか、安定のためではなく、変化に対応するために勉強するのです。未来へのためです。
まだ来ていない未来のためです。
なにが起きるかわからない未来に備えるのが勉強です。
この世の中には、『やったことがない』ことしかありません。
はじめて出会うことを、いやがらないために練習をするのが、学校の教育というものです。
そしてまた、この世の中には『やったことがない』ことしかないので、「やったことがないからできません」って言ってはいけないんです。
何もできなくなってしまうのです。
でも、これを簡単に使ってしまいます。例えば・・・
「あんた、やったことないんだから、やめときなさい!」という言葉が、子供たちに、「やったことがないことができないんだ!」ということを植え付けているのです。
言ってませんか?自分のお子さんに、
「あんたやったことがないんだから、やめておきなさい!」って。
この言葉が子供たちの能力をすべて奪っているのです。
「今のままで別にいいよ」
「未来とかいうけどわからないよ」
「無理に変える必要はないでしょう」
「一人でやったって、変わらないよ」という意見もあります。
でもこの意見はすべて、
「どうすれば、努力しないで済むかなぁ」という考えになるのです。
こんなものに、支配される必要はありません。
また、一人でやったって変わらないと言うけれど、
「あら、坂本龍馬は何人いたでしょうか?」
「イチローは何人もいたでしょうか?」
すべての人は一人しかいないのです。
たった一人の人間が世界を変える可能性を持っているのです。
みんな一人一人が大切な存在なのです。
殺人が罪なのは、人類にとって大切な一人の可能性を奪うからです。
言葉で人の可能性を奪うということも殺人と同じことなのです。
「お前にはできないわ」
「それはどうせ無理だわ」という言葉は、人を殺しているのと同じことなのです。
生きたまま殺されているのです。
だから、今の子供たち非常にかわいそうです。
ゾンビになってしまっています。
人はみな不安です。自信がないから。
だからこそ、努力しようとします。頑張ろうとします。
しかし、その努力が、努力する前に、
「無理だわ」、「どうせ無理だ」と言われてことごとく潰されてしまったら、どこにも行きようがないのです。不安の解消のしようがなくなってしまいます。
講演会のDVDを購入し、めちゃくちゃ感動したのが去年のことだったのですね~。
「植松努記念講演」のDVDはめちゃくちゃ素敵で超おすすめなのですが、1万円を超える価格は、
やはり気軽に買える金額ではなかったですよね~。 ところが、清水克衛さんの新刊が出るということで、
読書のすすめのHomePageをチェックしていたところ、このDVDが書籍化されていることを知り、
購入し読んでみました。いや~DVDも素敵ですが、書籍化されてもあの感動はビンビンと伝わって
きますね~。 皆さまにもこの感動が少しでも伝わるように、頑張って打ち込んでみました。
どうでしょう? 見どころは満載でどこを掲載しても面白いと思ったのですが、今回は”勉強すること”に
ついて書かれた”勉強は僕らの未来のためにするもの”から抜粋させて頂きました。
これ子供を持つ親に向けて書かれていますが、部下を持つ上司の皆さまも是非とも心に刻んでおいて
欲しいですね~。 また、職場ではこんな教育を受けた部下たちが、「どうせ無理です」とか「一人で
やってもしょうがないです。変わらないですよ」みたいな事を言ってきますよね~。
ふと気がつくと今の状態や仕事がこのまま続くと勘違いしている人が、どんどん増えてきている
気がします。今100年に一度の不景気と言っても「へ~」みたいな感じの人もまだまだいます。
でもこの本に書かれているよに、一生続く仕事なんかないんですよ。これ本当に!
その為に勉強しておくのです。技術知識しかり、コーチングしかり、メンタルヘルスしかり・・・
何でもいいと思うのですよね~。どんなことでもいいからその未来に向けて準備するために、勉強する
まさにその通りだと思います。
私は、そんな変化を嫌う人への対応策として、前振り作戦を取っています。
いきなり、「こうなります!」とか「こうしよう!」と言うと反発が大きいのですが、
「今後こうして行きたいんだよね」みたいな前振りを続けていくと意外に大きな変化にも柔軟に
対応してくれます。いきなりの変化には大きな抵抗がありますが、前振りを続けると、
みんないろいろ準備(勉強)してくれますよ。
この方法はお勧めです。みんな変化をただ単純に嫌っている訳ではないんですよね~。
どうしてもいきなりの変化に抵抗感があるだけで、前振りさえきちんと行えば良いのです。
その他にもこの本には素敵な内容が盛りだくさんです。経営者の視点・子を持つ親の視点・学校教育・
ボランティア・・・ いろいろな視点で書かれしかもなるほどと思う内容盛りだくさんです。
本当に幅広くいろんなことに挑戦しているひとです植松さんは・・・
この本は1冊1200円で読書のすすめで購入可能です。わずか106ページの薄い本ですが、
めちゃめちゃ素敵な本で感動すること間違いなしです。
・・・最後に誓約書がついていて、誓約書への署名を求められますが(笑)
購入は読書のすすめからどうぞ → 読書のすすめのカテゴリー植松努へ
※読書のすすめで本を購入すると、清水克衛さんからの一筆がおまけでついてきますよ!
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