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『20』 ~はたちの頃 J-WAVE編  [「フリー」]

J-WAVE開局20周年記念! 人生のナビゲーターたちが語る31の青春群像
はたちの自分がいるから、今の自分がいる―


20~はたちの頃

20~はたちの頃

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
  • 発売日: 2008/09/20
  • メディア: 単行本






 20歳、それは子どもから大人に認められる特別な歳、
 20歳のあの頃、ぼくらは何をしていたのだろうか?
 20歳のあの頃があったから、今の自分がある!

 さあ、あなたはこれを読んで、 人生をどうナビゲートしていきますか?



 <掲載者のご紹介>

   ジョン・カビラ/別所哲也/クリス智子/DJ TARO/秀島史香/
   渡部健(アンジャッシュ)/三谷幸喜/清水ミチコ/渡辺拓/金剛地武志/
   小曾根真/大倉眞一郎/はな

  J-WAVE 「Tomorrow」 「PLATOn」 Best Selection
  
   リリー・フランキー/森本泰輔/Char/谷口京/高城剛/佐野元春/
   浅井健一/カールスモーキー石井/大貫妙子/南流石/ZEEBRA/ピエール瀧/
   やなせたかし/穐吉敏子/高見のっぽ/常田真太郎(スキマスイッチ)/茂木健一郎





  はたちの頃の自分が今の40代になったぼくを見たら、
  たぶん嫌で泣くと思います。 (リリーフランキー)

  自分の中にあるものはすべて20代で出し切った ―そんな気がします(三谷幸喜)

  はたちの僕は、まだ何も無くて
  ただ勢いとパッションしかありませんでした。 (別所哲也)

  はたちの頃の自分に説教されたい。
  アイツはいまも僕のなかで不思議な輝きをもつ存在です。 (金剛地武志)

  「死のう」と思っている自分と、「いやー、死ぬのは馬鹿みたい!」っていう自分が
  いつも戦っていましたね。 (高見のっぽ)




  この本は、J-WAVEで放送されている、「二十歳のころ」の内容と、書籍化するにあたり、
  あらめてJ-WAVEナビゲータの方々にインタビューを行い書かれた本です。
  私の二十歳の頃は大人のような気がしていましたが、今振り返ると大人へのスタート地点なんですね。
  学生から社会人になる時に、夢とか目標を持ちなさいと言われますが、ここに登場した人々は、
  みんな悩んでました。夢や目標を持って進んでいた人なんかいませんでした。
  そうだと思います。 何年か過ぎ、何かをやってみて、初めて本当にやりたいことがみつかり、夢や目標が
  明確になるものなんじゃないでしょうか? 心に残るフレーズは、金剛地さんの、”はたちの頃の自分に
  説教されたい”がとても印象に残りました。 もしできることなら、二十歳の頃の自分と酒でも飲んでみて
  みたいですね~。 共通のテーマ「二十歳のころ」が題材なのですが、それぞれ登場した人物により、
  いろいろなお話が聞けるとても素敵な本ですね~。 この本を読み、自分の二十歳のころを思い出すのも、
  いいのかもしれませんね~。
  








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