『赤い自転車に乗って』 ~山村洋子~ [山村洋子]
今いるこの場所で”必要な人”になりたい。 そういう努力をしてれば、必ず道はひらける。
<著者のご紹介>
山村洋子(やまむら ようこ)
1947(昭和22)年、岐阜県に生まれる。
銀行、通信会社、外資系スクール勤務を経て独立。
研修プロジェクト「Tea Time Network」を主宰。
一流企業を中心に年間百数十社の企業研修と講演で東奔西走の日々を過ごす。
産能大学総合研究所の講師をはじめ、名古屋女子商科短期大学(現・名古屋経営短期大学)、
江南女子短期大学等の非常勤講師を務める傍ら、中部日本放送(CBCラジオ)のニュースキャスターや
コメンテーターとして活躍。 10年間で700回を超える講演をこなす。
現在は母親の介護のため休職中。
<この本との出会い>
Amazonのお勧めからたどり着きました。
<本文からご紹介>
酒に溺れた父の家庭内暴力、理不尽な失業、
2度の破断を経て、NTTではテレホンカードを一人で2億円売り上げるトップ営業マンになった。
昇進の内示を蹴って挑戦した学校の立ち上げでまさかの解雇・・・
来る日も来る日も赤い自転車に乗り、職探しに1日30キロを走り回った。
その後、たった一人で研修プログラムを立ち上げ、数多くの企業、大学で教え、
10年間で700回の講演をこなした。
すごい人が、まだまだいるのですね~。 女性経営者と言えば、林文子さん(前・ダイエー会長)が
とても素敵だな~と思い、著書を何冊読ませて頂いて感銘を受けたのですが、山村さんも素敵な方です。
NTTでテレホンカードを2億円売ったと聞くと、とても”出来る女性”をイメージするかもしれませんが、
実に素直な方で、その基本は「今いるこの場所で”必要な人”になりたい」という単純な思想なのです。
昇進の内示を蹴って挑戦した学校の立ち上げも、オーナーの奥様の理不尽な要求を受け入れることが
できずに結局解雇されてしまいます。
その後は、まさしく苦労の連続で、毎日赤い自転車での企業回りを行い、何の看板もない彼女は
数々の企業で門前払いを受けてしまいます。普通はその壁にぶつかると、逃げてしまうのが人間なのですが、
それでも彼女は逃げずに1日1日を真剣に生きたからこそ、チャンスを得ることができたのですね。
この本を読んで、何だこうすれば良いんだ!みたいな教えは無いのかもしれませんが、もしかすると、
私でも何か出来るのではないかという気持ちになります。1日1日を大切にすること、素直に生きると
いうことは大切なんですね~。 あらためてそう思いました。
赤い自転車に乗って―自分で人生を切り開けば何度でも立ち上がれる
- 作者: 山村 洋子
- 出版社/メーカー: 致知出版社
- 発売日: 2007/10
- メディア: 単行本
<著者のご紹介>
山村洋子(やまむら ようこ)
1947(昭和22)年、岐阜県に生まれる。
銀行、通信会社、外資系スクール勤務を経て独立。
研修プロジェクト「Tea Time Network」を主宰。
一流企業を中心に年間百数十社の企業研修と講演で東奔西走の日々を過ごす。
産能大学総合研究所の講師をはじめ、名古屋女子商科短期大学(現・名古屋経営短期大学)、
江南女子短期大学等の非常勤講師を務める傍ら、中部日本放送(CBCラジオ)のニュースキャスターや
コメンテーターとして活躍。 10年間で700回を超える講演をこなす。
現在は母親の介護のため休職中。
<この本との出会い>
Amazonのお勧めからたどり着きました。
<本文からご紹介>
酒に溺れた父の家庭内暴力、理不尽な失業、
2度の破断を経て、NTTではテレホンカードを一人で2億円売り上げるトップ営業マンになった。
昇進の内示を蹴って挑戦した学校の立ち上げでまさかの解雇・・・
来る日も来る日も赤い自転車に乗り、職探しに1日30キロを走り回った。
その後、たった一人で研修プログラムを立ち上げ、数多くの企業、大学で教え、
10年間で700回の講演をこなした。
すごい人が、まだまだいるのですね~。 女性経営者と言えば、林文子さん(前・ダイエー会長)が
とても素敵だな~と思い、著書を何冊読ませて頂いて感銘を受けたのですが、山村さんも素敵な方です。
NTTでテレホンカードを2億円売ったと聞くと、とても”出来る女性”をイメージするかもしれませんが、
実に素直な方で、その基本は「今いるこの場所で”必要な人”になりたい」という単純な思想なのです。
昇進の内示を蹴って挑戦した学校の立ち上げも、オーナーの奥様の理不尽な要求を受け入れることが
できずに結局解雇されてしまいます。
その後は、まさしく苦労の連続で、毎日赤い自転車での企業回りを行い、何の看板もない彼女は
数々の企業で門前払いを受けてしまいます。普通はその壁にぶつかると、逃げてしまうのが人間なのですが、
それでも彼女は逃げずに1日1日を真剣に生きたからこそ、チャンスを得ることができたのですね。
この本を読んで、何だこうすれば良いんだ!みたいな教えは無いのかもしれませんが、もしかすると、
私でも何か出来るのではないかという気持ちになります。1日1日を大切にすること、素直に生きると
いうことは大切なんですね~。 あらためてそう思いました。
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 1,365 円
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