『心ゆたかに生きる(DVD)』 ~林覚乗~ [林覚乗]
今日は、林覚乗和尚のDVD「心ゆたかに生きる」からご紹介します。
このDVDは、1993年7月に制作されました。
西日本新聞社主催の西日本婦人懇話会
テーマは「人生は明るく生きる」です。
※心ゆたかに生きるのDVDは、南蔵院のHomePageからご購入下さい。→南蔵院のHomePageへ
思っていた程 物事がうまくいかないで 苦しんでいるあなた
人と思いが通じず さびしい心の君も
一生懸命やっているのに他人が解ってくれないと 愚痴を言っている人も
そんな自分と離れて生きることは 出来ないのだから
自分をはげましてあげよう 自分をほめてあげよう
自分には自分にしか歩けない道があるから 他人と比べる必要はないじゃないか
元気を出して目の前の自分の現在の役割に 全力で取り組もう ~林覚乗~
それではDVDの内容をご紹介します。
「豊かさがあれば、叱り方も違う」
この話は、あるお坊さんのお説法の中に出てきた話で、
ある奥さんが娘さんを見ていて、気がついたことを書いた話です。
ある日の夕方、主人が入浴している風呂場に娘のめぐみが入って行き、運動靴を洗おうとしておりました。
その靴というのは、その朝おばあちゃんが一生懸命洗ってくれた靴だったのです。
でも、おばあちゃんの力が弱くて、きれいになっていなかったんです。
それが不満で、娘のめぐみがもう一度、洗いなおしをしようとした。
「ばあちゃんが洗ったのなんか、少しも汚れが落ちていない。
もう一度洗わないといかん」と言って。プリプリして洗い始めた。
そして、その話を聞いていたお母さんは「だったらなぜ、自分の気に入るように洗わないの?人のした事が
気に入らないなら、自分でしなさい、あんたが横着なんだ」と言って大きな声で娘を叱ったそうです。
ところが風呂場に入っていたお父さんは、全然叱り方が違ったそうです。
「めぐみちゃん、せっかくおばあちゃんが、お前を思って洗ってくれたのに、
きれいになっていないからと言って、一度もはかないですぐ洗っちゃうのはいかんよ。」
「二日でも三日でもはいてからにしなさい。おばあちゃんがどんなに気を悪くするか
お前でもせっかく洗ってくれたものを、一度もはかないであらわれてごらん、
どんな気がする?まして年をとったおばあちゃんが、洗ってくれたのだから、
ありがとうと言って、二~三日履いてからにしなさい。そうすれば、おばあちゃんだって気持ちがいいはずだ。」
「おばあちゃんに、年をとったから、靴も満足に洗えなくなったと、思わせてはいかん。
落胆させてはいけない。めぐみ、おばあちゃんが、あんたの靴を洗ってくれるなんて、
よくよくあんたがかわいいからだよ。本当ならあんたが年をとったおばあちゃんの
仕事を手伝ってあげるのが、人間の道じゃないかな?それをおばあちゃんが洗ってくれたものが、
気に入らないからと言って、洗い直しをするなんて、まるで当てつけみたいなものじゃないかな?
人間の行為はありがとうと素直に受け止めるものだよ」とお父さんは言われたそうです。
それを聞いた、めぐみちゃんは泣きながらうなづいて、風呂場から出て行ったそうです。
わたくしは、このお父さんも豊かな気持ちを持っておられるから、こういう叱り方が
できるんだと思います。お父さんの中に、ゆとりと言うか豊かさがあるから、
素晴らしい親子関係を作っていくことが出来るんだと思います。
こういう出会いは、我々の日々の生活の中で、あっているんですけど、その出会いを今、大切にすることが、
なかなかできなくなっている。人からいい出会いをほしがるばかりで、自分が何をできるかということを
本当に考える機会がいま少なくなってきたな~と思います。
「与えられた役割を全うする」
みなさんご旅行にいかれたら、是非とも行ってみて欲しいのですが…
長崎のグラバー亭から15分ほど、長崎市郊外の時津町で、打坂と言うバス停があります。
このバス停の横に、小さな記念碑とお地蔵さんがならんでいます。これは何かといいますと、
昭和24年にですね、長崎自動車の当時木炭バスが37名程の乗客を乗せて、打ち坂を登っていったそうです。
すると、エンジンが途中で止まってしまったそうです。運転手さんがブレーキを踏んで、
エンジンを入れなおそうとしたところ、ブレーキが利かなかったそうです。
そして、今度は補助ブレーキを引っ張ったら、補助ブレーキも効かなかったそうです。
そこで、ギアを前進に入れて止めようとしたら、ギアも入らなかったそうです。
3重の事故が重なってバスが後ろ向きに暴走し始めたそうです。
その時に、当時は、運転手さんと車掌さんの2人が乗務していたので、
男の車掌さんで当時21歳の鬼塚さんへ、運転手さんが大声で、「鬼塚すぐ飛び降りろ!飛び降りて、
棒でも石でもなんでもいい車止めに放り込んでくれ!」
そして、鬼塚さん飛び降りて、道の近くに落ちていたものを、どんどん車の下に放り込んだそうです。
ところが、その時にはすでに、バスには加速度がついていて、止まらなかったそうです。
なかの乗客は殆どが、原爆症の治療の行く、お年寄りとお子さんが多かったそうです。
当時は、ガードレールなどがなく、落ちれば全員が即死状態でした。
当時の乗客は、このように話しておりました。「横が緑の草むらだったのが、一枚の壁に見えた」と言うほどの
スピードで下っていったそうです。
そして、断崖絶壁まで4~5メートルのところでバスが奇跡的に止まったそうです。
この時に、運転手さんが中の乗客を誘導して、近くの草むらに連れて行って、
放心状態の乗客たちを座らせたそうです。
しばらくして、それぞれが正気を取り戻し、全員がそろった時に、運転手さんが気がつかれたのが、
車掌さんの鬼塚さんが、まだ、戻って来てなかったのです。
運転手さんは、「あ~まだあいつは、棒や石を探しているんだな~」と思って、近くを探したけれども、
見つからない。何人かの乗客が一緒になって探し始めた時に、ビックリしたのは、
鬼塚さんが、丸太を抱いたような形で、バスの後車輪に飛び込んで、自分自身が車止めに
なっていたそうです。それで、乗客のみんなでバスを押し、鬼塚さんを引きづり出したそうですが、
その時、すでに、内臓破裂で鬼塚さんは即死だったそうです。
乗客のみなさんは鬼塚さんを見て、「この人は、われわれを救うがために、この世の中に生をうけた、
きっと仏さんか菩薩さんの生まれ変わりじゃないか」とこの人はこういう為にうまれてきたんだと、
みんな感激されたそうです。ところが昭和24年頃で、物資が何もない時代なので、どうしようもなかった。
ところが、それから、24年後(昭和48年)、その事が毎日新聞の記事として載り、それをたまたま、
長崎バスの社長が見つけて、こんな立派な車掌がいたことを我々役員が忘れてはいかんと言うことで、
その日のうちに、役員会を開かれて、記念碑をたてて、お地蔵さんをたてたそうです。
翌年の昭和49年からいまだに、そこで鬼塚さんの供養祭が続けられています。
22歳でなくなって、何も血のつながりもない、人々の心の中にいまだに、生き続ける人がおられる。
我々は長く生きる事も大切だけど、いかに生きるかの大切さがそこにあるんだということ、
我々は、他人と自分との役割を比べたり、自分の置かれた立場を他人と比べる必要はないのです。
自分に今与えられた役割に対して、一生懸命それを尽くしているかどうかということに、大切さが
あるんだということです。
いかがでしょうか? 素敵な内容だと思いませんか?
講演の内容を少し省略し掲載しております。(講演では、素敵な話にも多少の笑いも含まれているので・・・)
叱りかたの本とか、褒めて育てる方法とか、いろいろありますが、何よりも、叱る人本人の心がゆたかに
ならなければ何の意味もないし、心をゆたかにすれば、いろいろな問題も解決しそうな気がします。
長崎自動車のバスの話は、まさに与えられた役割を全うする。その役割が人と比べて、どうだとか
考えるのではなく、その役割に全力で立ち向かえるかということなのでしょうか?
このDVDには、その他に「成人式と老人大学の話」や「お雛様のお話」「女→娘→嫁→姑→婆の話」
「入社試験で、親の足をあらう話」「女子高校生に教えられこと」
特に重要な「南蔵院は1円玉にこだわっていない(笑)」と言う話「貴乃花親方の思い」など
見どころ満載です。是非とも一度ご覧下さい。
※追記 この記事は本当にたくさんの方にアクセス頂いております。
本当にありがとうございます。
もしよろしければ、一言感想をコメントに記述して頂ければ幸いです。
「面白かったです」とか「素敵な話でした」とかでも結構です。
よろしくお願いいたします。
このDVDは、1993年7月に制作されました。
西日本新聞社主催の西日本婦人懇話会
テーマは「人生は明るく生きる」です。
※心ゆたかに生きるのDVDは、南蔵院のHomePageからご購入下さい。→南蔵院のHomePageへ
思っていた程 物事がうまくいかないで 苦しんでいるあなた
人と思いが通じず さびしい心の君も
一生懸命やっているのに他人が解ってくれないと 愚痴を言っている人も
そんな自分と離れて生きることは 出来ないのだから
自分をはげましてあげよう 自分をほめてあげよう
自分には自分にしか歩けない道があるから 他人と比べる必要はないじゃないか
元気を出して目の前の自分の現在の役割に 全力で取り組もう ~林覚乗~
それではDVDの内容をご紹介します。
「豊かさがあれば、叱り方も違う」
この話は、あるお坊さんのお説法の中に出てきた話で、
ある奥さんが娘さんを見ていて、気がついたことを書いた話です。
ある日の夕方、主人が入浴している風呂場に娘のめぐみが入って行き、運動靴を洗おうとしておりました。
その靴というのは、その朝おばあちゃんが一生懸命洗ってくれた靴だったのです。
でも、おばあちゃんの力が弱くて、きれいになっていなかったんです。
それが不満で、娘のめぐみがもう一度、洗いなおしをしようとした。
「ばあちゃんが洗ったのなんか、少しも汚れが落ちていない。
もう一度洗わないといかん」と言って。プリプリして洗い始めた。
そして、その話を聞いていたお母さんは「だったらなぜ、自分の気に入るように洗わないの?人のした事が
気に入らないなら、自分でしなさい、あんたが横着なんだ」と言って大きな声で娘を叱ったそうです。
ところが風呂場に入っていたお父さんは、全然叱り方が違ったそうです。
「めぐみちゃん、せっかくおばあちゃんが、お前を思って洗ってくれたのに、
きれいになっていないからと言って、一度もはかないですぐ洗っちゃうのはいかんよ。」
「二日でも三日でもはいてからにしなさい。おばあちゃんがどんなに気を悪くするか
お前でもせっかく洗ってくれたものを、一度もはかないであらわれてごらん、
どんな気がする?まして年をとったおばあちゃんが、洗ってくれたのだから、
ありがとうと言って、二~三日履いてからにしなさい。そうすれば、おばあちゃんだって気持ちがいいはずだ。」
「おばあちゃんに、年をとったから、靴も満足に洗えなくなったと、思わせてはいかん。
落胆させてはいけない。めぐみ、おばあちゃんが、あんたの靴を洗ってくれるなんて、
よくよくあんたがかわいいからだよ。本当ならあんたが年をとったおばあちゃんの
仕事を手伝ってあげるのが、人間の道じゃないかな?それをおばあちゃんが洗ってくれたものが、
気に入らないからと言って、洗い直しをするなんて、まるで当てつけみたいなものじゃないかな?
人間の行為はありがとうと素直に受け止めるものだよ」とお父さんは言われたそうです。
それを聞いた、めぐみちゃんは泣きながらうなづいて、風呂場から出て行ったそうです。
わたくしは、このお父さんも豊かな気持ちを持っておられるから、こういう叱り方が
できるんだと思います。お父さんの中に、ゆとりと言うか豊かさがあるから、
素晴らしい親子関係を作っていくことが出来るんだと思います。
こういう出会いは、我々の日々の生活の中で、あっているんですけど、その出会いを今、大切にすることが、
なかなかできなくなっている。人からいい出会いをほしがるばかりで、自分が何をできるかということを
本当に考える機会がいま少なくなってきたな~と思います。
「与えられた役割を全うする」
みなさんご旅行にいかれたら、是非とも行ってみて欲しいのですが…
長崎のグラバー亭から15分ほど、長崎市郊外の時津町で、打坂と言うバス停があります。
このバス停の横に、小さな記念碑とお地蔵さんがならんでいます。これは何かといいますと、
昭和24年にですね、長崎自動車の当時木炭バスが37名程の乗客を乗せて、打ち坂を登っていったそうです。
すると、エンジンが途中で止まってしまったそうです。運転手さんがブレーキを踏んで、
エンジンを入れなおそうとしたところ、ブレーキが利かなかったそうです。
そして、今度は補助ブレーキを引っ張ったら、補助ブレーキも効かなかったそうです。
そこで、ギアを前進に入れて止めようとしたら、ギアも入らなかったそうです。
3重の事故が重なってバスが後ろ向きに暴走し始めたそうです。
その時に、当時は、運転手さんと車掌さんの2人が乗務していたので、
男の車掌さんで当時21歳の鬼塚さんへ、運転手さんが大声で、「鬼塚すぐ飛び降りろ!飛び降りて、
棒でも石でもなんでもいい車止めに放り込んでくれ!」
そして、鬼塚さん飛び降りて、道の近くに落ちていたものを、どんどん車の下に放り込んだそうです。
ところが、その時にはすでに、バスには加速度がついていて、止まらなかったそうです。
なかの乗客は殆どが、原爆症の治療の行く、お年寄りとお子さんが多かったそうです。
当時は、ガードレールなどがなく、落ちれば全員が即死状態でした。
当時の乗客は、このように話しておりました。「横が緑の草むらだったのが、一枚の壁に見えた」と言うほどの
スピードで下っていったそうです。
そして、断崖絶壁まで4~5メートルのところでバスが奇跡的に止まったそうです。
この時に、運転手さんが中の乗客を誘導して、近くの草むらに連れて行って、
放心状態の乗客たちを座らせたそうです。
しばらくして、それぞれが正気を取り戻し、全員がそろった時に、運転手さんが気がつかれたのが、
車掌さんの鬼塚さんが、まだ、戻って来てなかったのです。
運転手さんは、「あ~まだあいつは、棒や石を探しているんだな~」と思って、近くを探したけれども、
見つからない。何人かの乗客が一緒になって探し始めた時に、ビックリしたのは、
鬼塚さんが、丸太を抱いたような形で、バスの後車輪に飛び込んで、自分自身が車止めに
なっていたそうです。それで、乗客のみんなでバスを押し、鬼塚さんを引きづり出したそうですが、
その時、すでに、内臓破裂で鬼塚さんは即死だったそうです。
乗客のみなさんは鬼塚さんを見て、「この人は、われわれを救うがために、この世の中に生をうけた、
きっと仏さんか菩薩さんの生まれ変わりじゃないか」とこの人はこういう為にうまれてきたんだと、
みんな感激されたそうです。ところが昭和24年頃で、物資が何もない時代なので、どうしようもなかった。
ところが、それから、24年後(昭和48年)、その事が毎日新聞の記事として載り、それをたまたま、
長崎バスの社長が見つけて、こんな立派な車掌がいたことを我々役員が忘れてはいかんと言うことで、
その日のうちに、役員会を開かれて、記念碑をたてて、お地蔵さんをたてたそうです。
翌年の昭和49年からいまだに、そこで鬼塚さんの供養祭が続けられています。
22歳でなくなって、何も血のつながりもない、人々の心の中にいまだに、生き続ける人がおられる。
我々は長く生きる事も大切だけど、いかに生きるかの大切さがそこにあるんだということ、
我々は、他人と自分との役割を比べたり、自分の置かれた立場を他人と比べる必要はないのです。
自分に今与えられた役割に対して、一生懸命それを尽くしているかどうかということに、大切さが
あるんだということです。
いかがでしょうか? 素敵な内容だと思いませんか?
講演の内容を少し省略し掲載しております。(講演では、素敵な話にも多少の笑いも含まれているので・・・)
叱りかたの本とか、褒めて育てる方法とか、いろいろありますが、何よりも、叱る人本人の心がゆたかに
ならなければ何の意味もないし、心をゆたかにすれば、いろいろな問題も解決しそうな気がします。
長崎自動車のバスの話は、まさに与えられた役割を全うする。その役割が人と比べて、どうだとか
考えるのではなく、その役割に全力で立ち向かえるかということなのでしょうか?
このDVDには、その他に「成人式と老人大学の話」や「お雛様のお話」「女→娘→嫁→姑→婆の話」
「入社試験で、親の足をあらう話」「女子高校生に教えられこと」
特に重要な「南蔵院は1円玉にこだわっていない(笑)」と言う話「貴乃花親方の思い」など
見どころ満載です。是非とも一度ご覧下さい。
※追記 この記事は本当にたくさんの方にアクセス頂いております。
本当にありがとうございます。
もしよろしければ、一言感想をコメントに記述して頂ければ幸いです。
「面白かったです」とか「素敵な話でした」とかでも結構です。
よろしくお願いいたします。
ステキな話に涙が出てきました。
今では 自分を犠牲にしてまで
何かを遂げる事って
なかなかない事だと思います。
by 一葉 (2008-08-01 00:15)
一葉さん コメントありがとうございます。
実はDVDの前半に、林住職のお父さんの話しで、人は2度死ぬという話しが出てきています。1度目は肉体の死で、2度目はその人の事をおぼえている人、その人がかけた恩をおぼえている人が、この世からいなくなった時が、2度目の死であると・・・その話しとのつながりで、この車掌さんは、今でもみんなにおぼえられている、みんなの心に行き続けているんだと、そう言う人になりましょうと・・・それは些細な事で、自分に与えられた役割を全うする事だと 言っておりました。
by RONRON (2008-08-01 09:04)
素晴らしいお話ありがとうございます。
縁あって林覚乗住職のことを知りました。
豊かな心のあり方を実践していきたいと思います。
by マッキー (2009-09-18 07:49)
マッキーさん コメントありがとうございます。
林住職素敵ですよね~。
最近新しいDVDが発売になったみたいなので、
また掲載させて頂きます。
豊かな心を大切にしていってください。
by RONRON (2009-09-19 14:33)
はじめまして。
心に響くお話ありがとうございました。
心の豊かさは経験により持ち合わせるものでしょうか。
その人の生い立ちや人生観を映しているような気がします。
叱るというよりも諭すというような印象を受けました。
若い車掌さんの命懸けの車止めの話には言葉を失いました。
先人の教訓が残されているから今の安全があるのですね。
尊い命が失われた事故が起こったことを悲しく思いました。
役割を全うされたとはいえ受け止めるには重い出来事ですね。
長崎に行ったことはありませんが、供養祭の様子を思い浮かべ
この場で手を合わせたくなる心境になりました。
ありがとうございました。
by 特命防災士 (2011-05-03 13:46)
特命防災士さん
コメントありがとうございます。
このお話が少しでも、様々な人に広がり、
何かを考えるきっかけになればと思っております。
こちらこそ、ありがとうございました。
by RONRON (2011-05-04 09:57)