『手を挙げた人。全員内定』~福原裕一~ [福原裕一]
今日の本は元気になる本です!
著者の紹介です
福原裕一さん
株式会社KUURAKU GROUP代表取締役
NPO法人HAPPY&THANKS理事長
横浜生まれ。 1999年焼き鳥やを開業。現在首都圏に17店舗
カナダに2店舗の飲食店の他、子供達の健やかな心を育む学習塾を経営。
本文からご紹介します。
~福原社長の会社は、2007年3月26日にの会社説明会で、「KUURAKUで働きたい」と
手を挙げた人を全員採用するこころみを行ったそうです。~
第2章から『成功&承認』が若者を動かす。
冷めた若者をアツくさせる技術
冷めたピザを温めるのに必要なのは「電子レンジ」ですが、冷めた若者をアツくするのに
必要なのは「喜び」です。
会社に入ったばかりの新入社員は、まだ仕事のことなどまったくわからず、パソコンの使い方すら
しらないかもしれません。(少なくとも「仕事」というレベルでは)
けれども、先輩や上司から操作や作業の流れなどを教えてもらい、
少しずつ仕事がわかってくると自身がつき、喜びにつながっていきます。
ただし、自分一人で満足しているだけでは、喜びはあっという間に冷めてしまいます。
その喜びを冷めさせないのが、第一章でお話した「承認欲求」。
つまり人から認められたいと 言う気持です。
「仕事を覚えるのが早いね。ほかの仕事もやってみる?」
「毎朝早く来て掃除をしてくれるから、助かるよ」
このように、ちょっとした行動をほめてもらうだけで認められたと実感し、
ますますやる気が出てくるのです。
人は自己評価よりも、他人の評価によって自分の行動の価値を決めます。
それを実感出来る場を提供すれば、どんな人でも仕事のおもしろさに気づきます。
~後略~
さすがですね~。以前KUURAKUさんの焼き鳥屋に行ってみました~!
とても素晴らしいお店です。何よりもチームワークと、働いている人の目の輝きが違いますね!
こんな素敵なお店を作っている人は、どんな人なんだろ~って気になり、HomePageを探り、
Amazonを探り、この本にたどり着きました!
素敵な社長だから、社員も素敵な訳ではないと思います。素敵な社風が素敵な会社を作るのでは
ないでしょうか・・・。この社風と言うか、会社の雰囲気、会社の姿勢、会社の目標って
大切なのではないかと思います。
昨今、CS向上なんて、言ってる経営者ってあちらこちらにいますが、CS向上ってはたして、
会社の目標なのでしょうか!?ちょっと疑問を感じてます。CSが高い会社って、
ディズニーランドとか、最近では旭山動物園とか、リッツカールトン大阪とか、
すべてES(従業員満足度)が高い会社なんじゃないですか?
この辺りを、福原社長は明確に示しています。
(本文より)
仕事や会社に誇りをもてれば、やる気も出るし長続きもします。
逆に持てなければ、いくら高いお給料を払っても幸せにはなれません。
とくに最近の若者は仕事に対する理想が高いので、彼らを育て、やる気を引き出すには、
誇りを持てるような仕掛けを作らなければなりません。
自分の会社、自分の仕事を好きにならなければ、仕事に誇りを持てなければ、
やる気も出ないし、お客様を満足させる事は出来ませんよね~。
商品に自信が持てなければ、愛着もわかないし、会社なんて好きになれない。
でも、そんなに商品に自信を持っている人なんていないし、何となく仕事をしている人が
殆どだ!何て声が聞こえてきそうですが、実はどんな商品でも価値はあるんですよね~。
いやいや、もっとこうすれば、いいんだよ!何て意見が出てくるってことは、
問題点に気がついていて、後は行動するのみなんじゃないですか!?
この辺は、是非とも考えて欲しいと思います。
別に、ディズニーランドだよ!とか、リッツカールトンだよ! と言っている訳ではなく、
もう少し、楽しい会社を作って行こうと、みんなが意識していけば、会社も社会も良くなるのでは
ないでしょうか!
今日はちょっと語り過ぎたかもしれませんが、素敵な会社、楽しい仕事を、
みんなに提供出来るように、ささやかながら努力します。
それでは!
著者の紹介です
福原裕一さん
株式会社KUURAKU GROUP代表取締役
NPO法人HAPPY&THANKS理事長
横浜生まれ。 1999年焼き鳥やを開業。現在首都圏に17店舗
カナダに2店舗の飲食店の他、子供達の健やかな心を育む学習塾を経営。
本文からご紹介します。
~福原社長の会社は、2007年3月26日にの会社説明会で、「KUURAKUで働きたい」と
手を挙げた人を全員採用するこころみを行ったそうです。~
第2章から『成功&承認』が若者を動かす。
冷めた若者をアツくさせる技術
冷めたピザを温めるのに必要なのは「電子レンジ」ですが、冷めた若者をアツくするのに
必要なのは「喜び」です。
会社に入ったばかりの新入社員は、まだ仕事のことなどまったくわからず、パソコンの使い方すら
しらないかもしれません。(少なくとも「仕事」というレベルでは)
けれども、先輩や上司から操作や作業の流れなどを教えてもらい、
少しずつ仕事がわかってくると自身がつき、喜びにつながっていきます。
ただし、自分一人で満足しているだけでは、喜びはあっという間に冷めてしまいます。
その喜びを冷めさせないのが、第一章でお話した「承認欲求」。
つまり人から認められたいと 言う気持です。
「仕事を覚えるのが早いね。ほかの仕事もやってみる?」
「毎朝早く来て掃除をしてくれるから、助かるよ」
このように、ちょっとした行動をほめてもらうだけで認められたと実感し、
ますますやる気が出てくるのです。
人は自己評価よりも、他人の評価によって自分の行動の価値を決めます。
それを実感出来る場を提供すれば、どんな人でも仕事のおもしろさに気づきます。
~後略~
さすがですね~。以前KUURAKUさんの焼き鳥屋に行ってみました~!
とても素晴らしいお店です。何よりもチームワークと、働いている人の目の輝きが違いますね!
こんな素敵なお店を作っている人は、どんな人なんだろ~って気になり、HomePageを探り、
Amazonを探り、この本にたどり着きました!
素敵な社長だから、社員も素敵な訳ではないと思います。素敵な社風が素敵な会社を作るのでは
ないでしょうか・・・。この社風と言うか、会社の雰囲気、会社の姿勢、会社の目標って
大切なのではないかと思います。
昨今、CS向上なんて、言ってる経営者ってあちらこちらにいますが、CS向上ってはたして、
会社の目標なのでしょうか!?ちょっと疑問を感じてます。CSが高い会社って、
ディズニーランドとか、最近では旭山動物園とか、リッツカールトン大阪とか、
すべてES(従業員満足度)が高い会社なんじゃないですか?
この辺りを、福原社長は明確に示しています。
(本文より)
仕事や会社に誇りをもてれば、やる気も出るし長続きもします。
逆に持てなければ、いくら高いお給料を払っても幸せにはなれません。
とくに最近の若者は仕事に対する理想が高いので、彼らを育て、やる気を引き出すには、
誇りを持てるような仕掛けを作らなければなりません。
自分の会社、自分の仕事を好きにならなければ、仕事に誇りを持てなければ、
やる気も出ないし、お客様を満足させる事は出来ませんよね~。
商品に自信が持てなければ、愛着もわかないし、会社なんて好きになれない。
でも、そんなに商品に自信を持っている人なんていないし、何となく仕事をしている人が
殆どだ!何て声が聞こえてきそうですが、実はどんな商品でも価値はあるんですよね~。
いやいや、もっとこうすれば、いいんだよ!何て意見が出てくるってことは、
問題点に気がついていて、後は行動するのみなんじゃないですか!?
この辺は、是非とも考えて欲しいと思います。
別に、ディズニーランドだよ!とか、リッツカールトンだよ! と言っている訳ではなく、
もう少し、楽しい会社を作って行こうと、みんなが意識していけば、会社も社会も良くなるのでは
ないでしょうか!
今日はちょっと語り過ぎたかもしれませんが、素敵な会社、楽しい仕事を、
みんなに提供出来るように、ささやかながら努力します。
それでは!
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