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『まず、人を喜ばせてみよう』① ~清水 克衛 ~ [「読書のすすめ」]

今日は読書のすすめの清水店長の「まず、人を喜ばせてみよう」からです。
サブタイトルは「ツイてることは、そこから始まる」です。

まず、人を喜ばせてみよう―ツイてることは、そこから始まる!









 幸せを呼ぶあきんど感覚がその1~その4までで構成されてます。
 今日は気合を入れて、各章からとても印象の残った所を、紹介します




 幸せを呼ぶあきんど感覚その1「先に人に喜びを配る」
   人を喜ばした数がオーラになる
    「あの女優さんって、キラキラしてて、すごいオーラがある。魅力的だよね」って
   よく言いますよね。そういう、人をひきつける人間力っていうのは、どうしたら
   身につけることができるんでしょう?

    その方法は、ズバリ
「人を喜ばせること。」
    ・・・・たったこれだけなんです。

    ちょっとその仕組みってのをご説明しましょう。
    人間は誰しも「良心」を持っています。これがとっても良く出来ていて、
    「人を喜ばせたら、自分も嬉しい」っていう仕組みになっているんですね。
    で、この良心の方向にしたがって、どんどんどんどん人を喜ばすんです。
    家族、友達、会社の上司、同僚、恋人・・・そうすると自分も嬉しいですから、
   心がだんだん、豊かになってきますね。心が豊かになると、どんどん人は
   輝いてきます。
    すると、
人を喜ばせる数が溜まって、あるとき、それがふわっと外側に
   あふれだす、そのあふれでた輝きが、人をひきつけるオーラになる 
と言う
   訳なんです。

    俳優さんや、コメディアン、スポーツ選手の方々は、テレビなんかをとおして
   たくさんの人を喜ばせているでしょう?だから、オーラがすごいって言われるん
   ですね。でも、普通の人も同じです。周りの人をどんどん喜ばせる生き方を
   しましょう。あなたの良心が喜んで、どんどん輝きがましてきますよ。

    でも、こんなお話をすると、「人を喜ばせる」なんて、難しくて出来ない、どう
   やったら人を喜ばせられるのか解からないって方が、なぜか続出しちゃうん
   ですね(笑)。

    そんなあなたは・・・・、ちょっとここで、深呼吸をして、リラックス。そしてここから
   先はニコニコ笑って読んでみてください。



    ニコニコしました?じゃあ先へ進みますね。
    人を喜ばすのって、とても簡単なんですよ。そんなこと本にわざわざ書かなく
   てもいいって言うくらい、当たり前のことばっかり。
    たとえば「いつもニコニコしていること」
    たったそれだけのことでも、本当にそれが出来ている人は、それだけで、
   とっても魅力的でしょう?

    皆さんね、もっと本気で「モテる人」になりましょうよ。
    商人っていうのは、同じお客さんに、何度も何度も足を運んでいただく為に、
   どんどん「人を喜ばせる」知恵を絞っていくんです、これが「あきんど感覚」なんですね。
    これを「下心」って勘違いする人がいるんです。そうじゃなくて「良心」にのっとって
   人を喜ばす。そんな人は、自分にウソがつけないから、自信を持って正々堂々と
   生きています。
    思わずにじみ出てしまう正直さと良心・・・・、それがたくさんの人をひきつけるんです。


 幸せを呼ぶあきんど感覚その2
  「なんにでもおもしろさをくっつけちゃおう!」
   一歩上行く読書術
    私はね、みなさんに、本当に元気になって頂きたいなって思っているんです。
    
    でも読書普及協会のイベントに来てくださる方を見ていると、本が好きだって人
   ばっかりの中で、「本は全然読んでません」って人のほうが、ずっと元気だったり
   するんですよ。
    なかには、「『ありがとう』と『ありがとうございます』の違いは何だと思いますか?
   どっちの方がいいんでしょう?」って聞いて来る人がいたりして・・・・。別にどっちで
   もいいんじゃないですか、ねえ?(笑)。みんな、頭良すぎちゃって、本を読みすぎ
   なんですよ。

    ベストセラーになった本の教えにヒントをもらうのはいいけど、すがりついちゃったら
   だめなんです。
    困ったって発想から、いっぱい本を読まなくちゃって焦ったり、困ったから速読しよ
   うっていう、そういう「困ったから」っていう発想がもうマイナスなんです。

    そうじゃなくて、困ったことは起こらないから、落ち着いて読もう。困った事は
   起こらないから速読を楽しもう

    そういう、今豊かな気持ちでいる人が、本を読んでさらに豊かになったときに、ツキが
   わっとくるんです。
    で、おすすめなのが、「自分の成功のため」に本を読むって事を卒業して、
   「人に教えてあげる為」
に本を読むって方法なんです。

    私も執筆させて頂いた、『本調子――強運の持ち主になる読書道』(総合法令出版)
   という本の中に、読書普及協会の理事で、「幸せな宝地図であなたの夢がかなう」
   (ゴマブックス)の著書でもある望月俊孝さんが、こんな読書術を紹介して下さっています。

    「アウトプットのためにインプットしよう」
    本を読んで、講演を聞いて、アウトプットしよう。その情報を話そう、書こう、行動しよう、
   何かを変えよう。
   
    これは、本当にその通りだと思います。読書も、よい知恵を学んで、誰かに教えて
   あげようって思いで読むとすごく集中できるし、読むのも自然に早くなるんですよ。
    そして実際に、その知恵を人に話すと、脳のしわにもすごく深く刻まれる。人に
   話そうと思うから、前後関係も考えるじゃないですか。それも面白く話そうって
   思うと、自分ならではの知恵に育っていくんです。楽しいですよ!

    今の時代は、ホームページのブログとか、掲示板とか、いろいろ便利なツールも
   あるので、そういうのを利用して、どんどん、誰かに伝える読書を実践してみて下さいね。


 いかでしょうか?今日は第2章までをご紹介しました。
 最初にオーラの話が出てきます。人を喜ばせると、それが自分のオーラになる。
 たしかにそうですよね~。オーラって、もって生まれてきたものでは無いのですよね。
 この辺は、伊東明さんの『人望とはスキルである』
を読んでスッキリしてました。

「人望」とはスキルである。 (SB文庫 イ 2-1)









  伊東さんは、ただ「おはようございます」と挨拶するよりも、
 「おはよう。○○君今日も元気な挨拶清々しいね~。
 私まで元気になっちゃうよ~。」何て感じで、一言声かけする事により、
 人望って形成されるんですよ。と書かれております。清水さんは、
 人を喜ばせる事と言ってます。
 伊東さんの挨拶作戦に、清水さんの笑顔までプラスできたら、
 最強のあきんどになれますし、人望も形成されますね。

 


第2章では、本を読んだら実践しましょう的な話ですね。私も最近とても本を読むのが
早くなってきた気がしてました。たしかに、読んだ本の内容は、出来るだけ人に伝えるように、
しているからなのですね~。このブログもそうですね・・・。
飲み屋でも、お姉さまにコーチングの話しをします。
シンクロニシティなんかは、お姉さまにもとても人気があるんですよね~。
おっと当然会社の後輩達にも、しらふの状態でいろんな話をしてますが・・・
まあ以前は飲まないといい話は出来なかったんですけど、
たくさん本を読み続けることで、話の幅も広がり、どんな状態でも話しが出来る様に
なりました。みなさまも是非とも、たくさんインプットして、たくさんアウトプットして
みて下さい。最初は飲み屋で、お姉さま相手に、話てみたらどうですか?
彼女らは、さすが客商売、軽く聞き流してくれますよ・・・・
最初は軽く聞き流されますが、興味を示してもらえたら、そこからはお姉さまも
ハッピー! 話してる私もとても勉強になるしハッピーです。是非実行してみてね。

ではまたね~ ツイてる!ツイてる!

  


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