『絶望に効くクスリVol6』① ~ 山田玲司 [「絶薬」]
絶望に効くクスリVol6から・・・
これまた、Vol6も素敵なのですよね~
登場人物を紹介します
臨床心理学者/文化庁長官 河合隼雄さん
『プロフィール』
1928年6月28日生まれ。兵庫県出身。京都大学理学部卒業後、アメリカ留学を経て、日本人として
初めてユング派分析家の資格を取得。日本におけるユング分析心理学の理解と実践に貢献。
京都大学名誉教授。京都大学教育学博士。95年紫綬褒章、00年文化功労者顕彰受賞。
『希望の言葉(ライム)』
ふたつないこと さてないものよ。
作家 よしもとばななさん
『プロフィール』
1964年7月24日生まれ。東京都出身。日本大学芸術学部文藝学科卒業後、「キッチン」で海燕新人
文学賞、イタリアのマスケラダルジェント賞文学部門など受賞多数。諸作品は35ヶ国で翻訳、出版
されている。
『希望の言葉(ライム)』
自分の道を 歩きましょう。
なにもかも二倍 (新潮文庫 よ 18-20 yoshimotobanana.com 20)
- 作者: よしもと ばなな
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: 文庫
海遊館飼育展示部係長 下村実さん
『プロフィール』
1965年3月17日生まれ。大阪府出身。近畿大学農学部卒。幼いころからの動物好き。大学卒業後、
海遊館を運営する大阪ウォーターフロント開発株式会社の創設に携わる。世界初のジンベイザメの
長期輸送を成功させる。
『希望の言葉(ライム)』
好きこそものの上手なれ!!
なんとかなる!
なんとかなった!
人生なんでもOK牧場!
料理研究家 程一彦さん
『プロフィール』
1937年12月14日生まれ。大阪府出身。関西学院大学卒業後、台湾、香港で料理修業。
「台湾料理 龍潭」の二代目として調理場に立つ。医食同源を唱え、程一彦中国料理教室を経営。
JR大阪駅、新大阪駅で程さんの駅弁を販売中。
『希望の言葉(ライム)』
夢を持とう 必ず実現します。
MC(ラッパー) K DUB SHINEさん
『プロフィール』
1968年5月8日生まれ。東京都出身。渋谷のストリートに育ち。ヒップホップ・カルチャーに出会い、
渡米後、93年にZEEBRA、DJ OASISと共に「キングギドラ」を結成。97年にはソロアルバム
「現在時刻」を発表。映画「凶気の桜」では音楽監督も務めた。
『希望の言葉(ライム)』
魂探し
映画監督/路上詩人 てんつくマンさん
『プロフィール』
1968年2月2日生まれ。兵庫県出身。山崎邦正と「TEAM 0」として活躍中、映画という夢を
見つけ、お笑いを引退。その後、路上に座り言葉を綴り続け、書籍12冊出版し、ドキュメンタリー
映画「107+1~天国はつくるもの~」を完成させる。現在は環境問題・海外支援に心を向けながら、
小豆島を舞台に次回作の映画を撮影中。
『希望の言葉(ライム)』
大丈夫!! まず俺が 本気でやる
作家/詩人 辻井喬さん
『プロフィール』
1927年3月30日生。東京都出身。東京大学経済学部卒。詩集「異邦人」で第2回室生犀星詩人賞を、
小説「父の肖像」で第57回野間文芸賞を受賞。2006年に上演されるオペラ「愛の白夜」では、初の台本
執筆に挑戦。日本中国文化交流協会会長。日本ペンクラブ理事。日本文藝家協会常務理事。
『希望の言葉(ライム)』
自分に納得できる生き方を 見つけることが 総てのはじまりだと思います。
辻井喬コレクション〈7〉不確かな朝、異邦人、宛名のない手紙、動乱の時代、誘導体、箱または信号への固執
- 作者: 辻井 喬
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2003/08
- メディア: -
1998,2000年NFLダラスカウボーイズ・チアリーダー 三田智子さん
『プロフィール』
1973年5月22日生まれ。東京都出身。玉川学園女子短大在学中、JCA全日本選手権で優勝。
単身渡米し、NCA/NDA全米大学大学生選手権大会優勝後、日本人初のNFLダラスカウボーイズ・
チアリーダーに。現、アルビレックスチアリーダーズ・チームディレクター
『希望の言葉(ライム)』
夢は必ずかなう。あきらめない事!
永田農法創始者 永田照喜治さん
『プロフィール』
1926年2月18日生まれ。熊本県出身。神戸大学経済学部卒業後、郷里天草で農業に従事。
やせた岩山で育てたみかんのおいしさにヒントを得、新たな栽培方法を研究「永田農法を
確立する。永田農業研究所代表取締役。
『希望の言葉(ライム)』
(日本は よくなりますよ・・・・・・・)
永田農法「極上トマト」をベランダで作る (カッパ・ブックス)
- 作者: 永田 照喜治
- 出版社/メーカー: 光文社
- 発売日: 2003/02/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
この号もまた、すばらしいゲストに恵まれ読み応え満タンの出来です。
山田さ~ん 最高だよ~。・・・・心に本当に響くよ・・・・
さて、それでは、このなかなか個性的な登場人物の中から、まずは、 河合隼雄さん
河合先生のお話もなんか深いところでは、五味さんの話と共通している気がします・・・
河合 <昔は「追いつけ追い越せ」の教育やったでしょう。ある程度それで日本は成功したわけです。
だからもう変えないかんのに、まだ、追いつけ追い越せをやろうとする人がいるでしょう>
山田 <どうしてなんでしょうね~?>
河合 <その方が教師が楽なんですよ 教師が知ってて生徒が知らないと・・・こんなもんも知らんのか
頑張れ~ ・・・と言えばそれですむ、でも一人一人と向き合うと、教師(自分)の知らないことを
言う子供が出てくる・・・それが教師には恐ろしいのです。>
ん・・・五味さんのぶった切りとはまた違う、わかり易い説明ですね・・・・
明恵さんというお坊さんの話もとても興味深いのですが、本は現在入手中なので、
この話は本を入手して読破したらまた書きます。
そんな河合先生の 希望の言葉(ライム)
ふたつよいこと さてないものよ。
山田 <人間って、一ついいことがあるのに二つ目を求めてしまいがちですもんね>
河合 <いや、二つ目を求めてもええんです>
河合 <ただ その時には、10倍くらい努力がいるでしょう ありますよ「二ついいこと」は・・・>
河合 <でも何か、「悪いこと」がある時は、必ず一方で「よいこと」があるもんなんです。>
河合 <「さてないものよ」の「さて」がいいでしょう。絶対ではないんです。>
山田 <どんな時も見方ひとつでよい事はありますもんね~>
これまた素敵ですよ~ 是非とも購入して読破してみて下さいね。
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