『絶望に効くクスリVol3』② ～ 山田玲司

絶望に効く話Vol3の続き・・・

昨日に引き続き五味さんの話です・・・
素敵ですねこのおじさん、切ります、この世の様々なものを切りまくります。
＜大人問題＞と＜さらに大人問題＞は解説が付いていたけど、

 

まさに、「俺の考えに、それなりについてこいよ～ちょっとだけ考えろよ～」です。
しかも１５０項目もあるのに、１５０項目ばかり・・・ときたもんだ！
きっとまだまだ言いたい事はあるんでしょうね～五味さん
その中から何点か紹介します

　　その３５
　　　「がんばれ！」という言葉は、いちおう気にしてはいるけれど、
　　　とりあえずそれはお前の問題であって、自分には直接関係ない
　　　ことなのよ、というところをはっきりさせておくためのアピールである、
　　　ということ。だから「がんばれ!」と言われて奮い立つ必要は無いのよ、ということ

　　その１１５
　　　なにかから影響を受けて自らが変わりたいと、考えるタイプの人は
　　　その考えとは裏腹に、まことに変化しにくい人であることが多い、
　　　ということ

　　その１２６
　　　おおかたのトラブルは、シャワーで５％、お風呂で１８％ほどは解消する
　　　もんだ、ということ

　　その１３０
　　　学校は先生のためのもの、政治は政治家のためもの、あたりまえじゃない。
　　　だって幼い人々や普通の人は、「生徒」とか「選挙民」なんて呼ばれたいと
　　　思っているわけないしね、ということ

どうです、五味ワールド！そんな事を言いながらも、もちろん絵本も買ってます。
甥っ子と姪っ子にプレゼントです。絵本はまっすぐですよね～。
今回購入した絵本は、小学３年生の甥っ子に、＜ことわざ絵本＞











この絵本の構成は、ことわざの原文と解説＋日常生活に置き換えた例が
記述されてます。子供にはもちろんですが、大人がみても十分楽しめる内容ですよ。
　　例えば・・・
　　　「出るくいは打たれる」
　　　　　全部そろってないと　とても気になると言う人がいるもんで
　　　　　そういう人にかかると　他よりちょっと飛び出したくいは
　　　　　すぐに打たれてしまう。　つまり　ねたまれる。
　　でも　しかし
　　　　　出るのはくいの勝手　くいの運命
　　　　　打たれても打たれても
　　　　　また出るのがくいの実力　くいの根性ってやつ
　　美人はつらいよ

これまた素敵ですよね～。きっとこの絵本なら、ことわざも忘れません。
五味さんの素敵さが伝わりましたか・・・・って、絶薬の紹介のつもりが、
五味ワールドの説明に終始してしまいました。

でも絶望に効くクスリで、知ってその人の事に興味を持って、
購入した本もたくさんあります。めちゃハマッタのは五味さんですが、
その他にも、伊東明さん、寺門琢己さん、永田農法の永田さん
てんつくマン（軌保 博光）さん・・・・

また時間があれば、ご紹介します。でもしばらく五味ワールドから抜けきれない気がします・・・

 

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