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『十二番目の天使』 ~オグマンディーノ~ [オグ・マンディーノ]


 ”ティモシー、ありがとう!!”

 最近、何に感動しただろう…


十二番目の天使

十二番目の天使

  • 作者: オグ マンディーノ
  • 出版社/メーカー: 求龍堂
  • 発売日: 2001/04
  • メディア: 単行本



<著者のプロフィール>
 1923年生まれ。
 世界中で最も多くの読者を持つ人生哲学書作家。
 米国屈指の講演家としても活躍。
 1968年サクセス・アンリミテッド社の社長を務めるかたわら、
 『この世で最も偉大なセールスマン』を執筆し、文壇にデビュー。
 以後、次々とベストセラーを世に送り出す。
 1996年突然他界したが、いまだに着実に読者を増やし続けている。
 生涯で19冊の本を執筆。
 1997年時点で、既に総売上部数が3500万部を超える。



<その他の著書>
 『この世で一番の奇跡』
 『この世で最も偉大なセールスマン』
 『あなたに成功をもたらす人生の選択』


<著者のHomePage等>
 オグマンディーノのHomepage(英文)
 
<この本との出会い>
 オグマンディーノの本は何冊か読んでいて、久々に自己啓発ファンタジーが
 無性に読みたくなり購入しました。


<本の構成>
 目次

 1 幸せなひととき
 2 絶望のどん底
 3 ビルの最後の説得
 4 傷だらけの茶色いボール
 5 ティモシー・ノーブル
 6 ジョン・ハーディング監督
 7 新生エンジェルス
 8 毎日、毎日、あらゆる面で…
 9 ティモシーの手痛いエラー
 10 新品のグローブ
 11 勇敢な天使
 12 伝説のメッセンジャー先生
 13 土曜日の優勝決定戦
 14 ずっと前から知っていた
 15 絶対、絶対、あきらめない!

 訳者 あとがき
  
 ページ数 268ページ
 読書時間 3時間


<以前紹介した著書>
『オグ・マンディーノ人生を語る』

 
『この世で一番の奇跡』

 
<関連動画>
 なし



<関連記事>
 なし





<本文からのご紹介>

 涙なくしては読めない物語…

 さあ、これでいい。準備は整った。
 弾丸を込めた弾倉を拳銃に戻す。
 さあ、急ぐんだ! もう何も考えるな!
 やるんだ! 私は拳銃を持ち上げ、撃鉄を起こし、
 銃口をこめかみに押し当てた。

 「ああ、神よ……」私はすすり泣いていた。
 「どうかお許しを」
 引き金に掛った人差し指に力が入る……
 とそのとき……ある天使が……そう、まさしく天使が……
 私の命を救ってくれた。


 『十二番目の天使』本文より




 自己啓発ファンタジーがとても好きで、久々に読みたくなり、どれにしようかと
 迷っていましたが、オグマンディーノさんの著書から選らんでみました。
 やはり、いいですね自己啓発ファンタジー!
 今回の『十二番目の天使』は、少年野球を題材に、とても素晴らしい教えを散りばめ
 ながら、最後は感動で、涙なしには読むことが出来ない、素敵な内容です。
 やはり、自己啓発ファンタジーは本文からの紹介が難しいので、あまり紹介出来ませんが、
 是非とも読んでみてください。  
 野球好きの方もそうですが、野球のルールを知らない人でも、本のカバー裏に基礎的な
 野球用語と野球場の解説が掲載されていて、とても親切です。
 ジュニア版である『十二番目の天使-小さなチャンピオン-』もあるので、
 小学生にもお勧めですね。 


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