『上京物語』 ~喜多川泰~ [喜多川 泰]
夢を夢で終わらせないために・・・
ベストセラー「君と会えたから・・・・・・」「手紙屋」の著者が、いま人生の門出に立つ
あなたに贈るメッセージ! 人生の節目に読んでおきたい16冊の本リスト付き
<著者のご紹介>
喜多川さんのご紹介は過去の記事を参照してください → カテゴリー喜多川泰へ
<この本との出会い>
喜多川さんのブログで知りました。 発売が楽しみで・・・
<本文からご紹介>
みんなが信じ込まされている常識の殻をやぶれば、
夢を実現し、本当の幸せを手にすることができる!
・幸せとは人との比較で決まる?
・今ある安定が将来まで続く?
・成功とはお金持ちになること?
・やりたいことはお金になることの中から選ぶべき?
・失敗しないように生きるべき?
これらの中かから、”幸せとは人の比較で決まる”からご紹介します。
世の中の多くの人は、人生において成功したい、幸せになりたいと若い頃から考えている。ところが、その成功なり幸せの基準を、実はとんでもないやり方で決めているんだ。よく考えもせずに、みんながそうだから自分もそれでいいと思っている。
これが、やぶるべき一つ目の常識の殻だ。
どういうことかわかるかい?
成功とか幸せというものを、自分で決めるのではなく、他人との比較で決めているんだ。嘘みたいな話だが、それがほとんどの人の中で常識になっている。信じなければ、おまえが大学を卒業して就職するときのことを想像してみるといい。
自分以外の同期の給料が二十万円で、自分だけが四十万円もらえる職場と、自分は五十万円もらえるけれど、自分以外はみんな百万円もらえる職場がある。さあ、どちらのほうが幸せな毎日を送れるだろう?
おそらく前者だろう。後者の場合、多くの人は幸せを感じることができない。まわりと比較して少ないことが我慢できないんだね。このままではまわりの人がどんどん手に入れているものを自分は手に入れることができないと思ってしまうんだ。
実際に今の日本人の多くは、世界で類を見ないほど裕福な生活をしている。にもかかわらず幸福を感じることができないのは、まわりの人と比べることで幸せかどうかを決めているからだ。自分のまわりに自分よりもたくさん持っている人をわざわざ見つけてはうらやましがるからなんだ。
素晴らしい本です。 や~さすが喜多川先生です。 ビシビシ!ハートに響きます。
この本は、大学に入学する息子に向けて、父が贈る小説と手紙という構成になっています。
前半は「佑介の物語」。佑介という青年が大学を卒業してから就職、結婚とマイホーム購入までの
一生を描いた小説です。 この小説を元に、主人公である祐輔に、父からの手紙という形式で
やぶるべき常識の殻を5つ丁寧に紹介しています。
本文からのご紹介で、”幸せとは人の比較で決まる”の一部を掲載しました。
どうでしょう?目から鱗ではないでしょうか? 人間には社会的比較という心理があるそうです。
どうしても他人と比較して自分の位置を把握したいという欲求です。
人は疲れた時などは、この社会的比較の下方比較を行うこともストレス解消に良いとされています。
下方比較とは、自分より下の人と比較し、自分はまだましだと認識する行動だそうです。
でも、自分の幸せを人と比べることを基準にしていては、大きな達成感を生むことはできません。
当然上には上がいるものだし、その比較基準をお金や物にしてしまってはいつまでたっても幸せや、
成功を手に入れることは出来ないですよね~。
社会的比較で得る達成感よりも、夢や希望に向かってそれをかなえた時の達成感の方がはるかに、
大きいそうです。ですから、幸せの基準を他人との比較で決めるのではなく、自分の夢や希望の
達成量によって決めることができれば、本当の幸せ、そして成功に結ぶつくのですね。
全部で5つつやぶるべき殻がご紹介されています。 しかも、父から息子への手紙という形式なので、
とても読みやすく、語りかけるような文面なので、心に沁み渡ります。
これこそ読むべき最高の一冊ですね~。
本の最後に、父から息子へ贈る本のリストが掲載されています。さっそく購入させて頂きました。
それらの本の感想もこれからこのブログに書いていきたいと思います。
ベストセラー「君と会えたから・・・・・・」「手紙屋」の著者が、いま人生の門出に立つ
あなたに贈るメッセージ! 人生の節目に読んでおきたい16冊の本リスト付き
<著者のご紹介>
喜多川さんのご紹介は過去の記事を参照してください → カテゴリー喜多川泰へ
<この本との出会い>
喜多川さんのブログで知りました。 発売が楽しみで・・・
<本文からご紹介>
みんなが信じ込まされている常識の殻をやぶれば、
夢を実現し、本当の幸せを手にすることができる!
・幸せとは人との比較で決まる?
・今ある安定が将来まで続く?
・成功とはお金持ちになること?
・やりたいことはお金になることの中から選ぶべき?
・失敗しないように生きるべき?
これらの中かから、”幸せとは人の比較で決まる”からご紹介します。
世の中の多くの人は、人生において成功したい、幸せになりたいと若い頃から考えている。ところが、その成功なり幸せの基準を、実はとんでもないやり方で決めているんだ。よく考えもせずに、みんながそうだから自分もそれでいいと思っている。
これが、やぶるべき一つ目の常識の殻だ。
どういうことかわかるかい?
成功とか幸せというものを、自分で決めるのではなく、他人との比較で決めているんだ。嘘みたいな話だが、それがほとんどの人の中で常識になっている。信じなければ、おまえが大学を卒業して就職するときのことを想像してみるといい。
自分以外の同期の給料が二十万円で、自分だけが四十万円もらえる職場と、自分は五十万円もらえるけれど、自分以外はみんな百万円もらえる職場がある。さあ、どちらのほうが幸せな毎日を送れるだろう?
おそらく前者だろう。後者の場合、多くの人は幸せを感じることができない。まわりと比較して少ないことが我慢できないんだね。このままではまわりの人がどんどん手に入れているものを自分は手に入れることができないと思ってしまうんだ。
実際に今の日本人の多くは、世界で類を見ないほど裕福な生活をしている。にもかかわらず幸福を感じることができないのは、まわりの人と比べることで幸せかどうかを決めているからだ。自分のまわりに自分よりもたくさん持っている人をわざわざ見つけてはうらやましがるからなんだ。
素晴らしい本です。 や~さすが喜多川先生です。 ビシビシ!ハートに響きます。
この本は、大学に入学する息子に向けて、父が贈る小説と手紙という構成になっています。
前半は「佑介の物語」。佑介という青年が大学を卒業してから就職、結婚とマイホーム購入までの
一生を描いた小説です。 この小説を元に、主人公である祐輔に、父からの手紙という形式で
やぶるべき常識の殻を5つ丁寧に紹介しています。
本文からのご紹介で、”幸せとは人の比較で決まる”の一部を掲載しました。
どうでしょう?目から鱗ではないでしょうか? 人間には社会的比較という心理があるそうです。
どうしても他人と比較して自分の位置を把握したいという欲求です。
人は疲れた時などは、この社会的比較の下方比較を行うこともストレス解消に良いとされています。
下方比較とは、自分より下の人と比較し、自分はまだましだと認識する行動だそうです。
でも、自分の幸せを人と比べることを基準にしていては、大きな達成感を生むことはできません。
当然上には上がいるものだし、その比較基準をお金や物にしてしまってはいつまでたっても幸せや、
成功を手に入れることは出来ないですよね~。
社会的比較で得る達成感よりも、夢や希望に向かってそれをかなえた時の達成感の方がはるかに、
大きいそうです。ですから、幸せの基準を他人との比較で決めるのではなく、自分の夢や希望の
達成量によって決めることができれば、本当の幸せ、そして成功に結ぶつくのですね。
全部で5つつやぶるべき殻がご紹介されています。 しかも、父から息子への手紙という形式なので、
とても読みやすく、語りかけるような文面なので、心に沁み渡ります。
これこそ読むべき最高の一冊ですね~。
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